何となく、栗捨てる

日記。働いております

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最近の記事

世界没落体験

とりあえず、生きています。年末にかけてどたばたしていました。この一年母親の大けがから始まり、祖父の認知症の介護や色々なこと起こり、かなり疲弊していたのかメンタルがやられたのか、あまり活動する意欲がありませんでした。 とどめは祖父が大けがをしてしまい、入院してしまったことだと思います。そして輪をかけて寒いこと。寒いとメンタルやられますね。 この一年、いろんな人が死ぬ一年でした。こういうのもあってか、自分もいつ死ぬかわからないという妄想にとらわれ、かなりしんどい思いをしていまし

    • すいません、3色チーズ牛丼特盛温玉付きで

      すいません、3色チーズ牛丼特盛温玉付きで。略してチー牛。このネットミームになってるものの実際に食べたことがなく、この際食べてみようかと思いすき家にいった。 陰キャだなんだとラベリングされる人達が、なぜこのような物を食べてそうと言われるのか?私の周りでは浪人時代の同期がいかにも絵にかいたようなオタクで毎日のようにチー牛を頼んでいたが… このネットスラングの発端はネット掲示板であるらしいが詳細はwikiに任せる。 私自身牛丼は年に数回しか食べないので久しぶりに牛丼屋に行く。手を

      • 色んな人々

        マッチングアプリをやっていく中で色んな人を観測している。Dinksといわれる子供を欲しくない人たち。私は反出生主義なので子供欲しくない!ということをプロフィールに書いてある。結婚はしたいけど子供は欲しくないという、ひと昔まではおかしな人扱いを受けそうな思想だ。 他にも年収数十億の人と付き合っていたという人もいるし、子供は閉経するまで産みたいというワンピースのビッグマムのような人もいる。いろんな大が出会いを求めている。

        • マッチングアプリ雑感

          マッチングアプリを初めてはや2,3週間がたつ。マッチングするものの向こうからメッセージが来なかったり、途絶えたりとなかなか実際に交際するには発展しなさそうな雰囲気。いや金払ってこれなら最悪だわ。と怒りがふつふと湧き上がるが顔が悪いので仕方ないと納得し、スマホをそっ閉じ(死語) 年齢の設定をこだわらないようにしているせいか、出てくるのは40代とか30代後半だったりが多い。さすがにこの辺りは難しいなと思う。また50代や60代といった母親と同年代の候補も出てきてマッチングアプリの

          マッチングアプリを始めた(追記)

          マッチングアプリを始めた理由。ほんとうは孤独感が大きいから。実家に帰って認知症の祖父や家族の世話をしていくうちに自分はこのまま一人死んでしまうのか?という疑問にぶち当たったから。孤独、というのは人間が最も避けたいストレスの一つだと思う。だから、マッチングアプリを始めた。やはりルッキズムの世界。いいねもあまりなく、私のようなおじさんは相手にもされず。スルーされるだけ。なのでマッチが成立しない。成立しても会話がかえってくるわけでもない。こんにちわ!と言っても返事がない。おめぇはた

          マッチングアプリを始めた(追記)

          マッチングアプリを始めた

          ひょんなことから、マッチングアプリを始めた。27年生きてて彼女もいなかったし、ということでマッチングアプリを始めた。適当な自撮りの写真とプロフィールを書いて埋めた。12カ月で約二万円の有料会員に... 私の自撮りは不細工のなのでルッキズムあふれるマッチングアプリではもはや箸にも棒にもかからないだろう。果たして結果はどうなるのか

          マッチングアプリを始めた

          歌舞伎町には泊まらない

          バイトの金がたんまりはいったから旧友に会いに行くために、東京へ行った。宿は歌舞伎町のカプセルホテル。これが終わりの始まり。 安いからときたカプセルホテル。だいたいのカプセルホテルはチェックインの前の時間でも荷物を預かってくれるのだけど、ここは預かってくれなかたった。10時からと言われて10時にいったらチェックインの時間にならないとダメと言われ落胆。結局12時になるまでスーツケースと荷物を引きずり真夏の東京を徘徊する羽目に。歌舞伎町に来るのは初めてで見るもの全てが龍が如くのセ

          歌舞伎町には泊まらない

          27

          先日27になった。早いもんで30に近づいてきている。来年からやっと社会で働くことになる。いやいや遅いって。モラトリアムがすぎる。モラトリアム何くり。 最近は学童のバイトをしている。騒ぎまくる子供を監視する仕事を8時半から18時までを週5でやるという地獄のバイトである。お役所の仕事の結果、超絶ブラックな仕事を始めてしまった。子供たちを見ていると私もこんな多感な時代があったものだと思っていたが、トンカチ持って山へ石を取りに行ったり、限界まで糸を伸ばした凧を離してしまい電線に引っ

          カリフォルニアから来た娘症候群

          実家で認知症の祖父の面倒を見ている。大学入学から大学院卒業まで実家に住んでなかったので6年ぶりの実家暮らしになる。そして二年前に祖父の認知症が見つかった。御年90歳、体も弱っているが杖を突きながら歩くことはできる。私としては、こんな姿になってしまった祖父を見ていられず、ついつい世話をしてしまうのが家族から反発を食らってしまう。家族からしたら6年ぶりに帰ってきてわざわざ世話をしなくてもということなのだろう。なので、適度な距離で世話をすることにした。 突然帰ってきて家族の医療方

          カリフォルニアから来た娘症候群

          就活という異文化交流

          今振り返ると就活は驚きの連続だった。自分が想定していた面接とは想定が全く違う。まず、当然のように履歴書をほぼ読んできてないことが多かった。あなたの名前は?あなたの大学は?高校の偏差値も聞かれた。なんでそんなこと聞くのという、未知との遭遇。ストレンジャーシングスだ。高校の偏差値くらいWWW(world wide web)で調べてくれ。オンライン面接できるくらいパソコン使えるのだから。 就活というのは異文化交流である。偏見当然。白人のもつアジア人への偏ったイメージのような。「テ

          就活という異文化交流

          4/29(日記を書けなくなるに至る病)

          久しぶりの日記。定期的に日記を書けなくなる病にかかってしまった。4月頭から私事で実家に帰り、どたばたしていたら書くのを忘れてしまった。 アメブロとかはてなとかやっていたけど、このSNS全盛期時代においてはつぶやきが定期的な日常の記録を補完しているので、日記を書けなくなるに至る病に罹患してしまう。生活習慣病と同じ。インターネット不摂生。日記なんて紙に書け。こんなWWWに開陳するなというわれたら、それまで

          4/29(日記を書けなくなるに至る病)

          3/26(帰省と寄生、ニートのしげ)

          大学院を修了したものの、行く当てもなかったが来年から23卒として働くことになった。そのため、一年くらい実家に居座ることになった。今年で、27になるがニートというのもみじめなものだ。60を過ぎた両親のもとで、何もせず27歳の人間が寄生しているというのは、昔の自分からしたら考えられないことだ。とりあえず、簡単なバイトでも探してお金なりなんなり稼ぐしかない。 用事があったので市内へ行った。その帰りの駅のホームで一年ぶりに、地元のニート「しげ」と仲間のニートを目撃した。このご時世に

          3/26(帰省と寄生、ニートのしげ)

          3/16(花粉症、他人の褌)

          花粉症がひどすぎる。スギ花粉なのか他の花粉なのかわからないがこの時期になると顔という顔がかゆくなる。アレグラとか飲めばいんだけど、めんどくさくなってしまった。今年の花粉もすごいなぁ、と毎回Mー1を見た後のような感想しか出てこない。 他人の褌で相撲を取るということわざがある。持論を補強するために誰かの持論を持ち出して説教してくる輩がいる。やめちまえ

          3/16(花粉症、他人の褌)

          3/10(題と解、現代人は答えが欲しい)

          久しぶりに大喜利をした。予選があって100位以内にはいれば、本戦に進めるらしい。自分は100位以下になってしまい、落選。はぁ~つまんね、とつぶやき携帯を閉じた。大喜利は得意だと思っていたけど、実際やってみると評価はされないんだなぁ。空前の大喜利ブームなのか、youtubeで「大喜利る人たち」とかのチャンネルがよくサジェストされる。去年の夏ごろにあった三夜連続の大喜利企画「百喜利」では三日のうち二日は読まれた。一つのお題につき百の回答を出し、その中から答えを出すという企画。

          3/10(題と解、現代人は答えが欲しい)

          3/1(夢)

          ここ最近立て続けに夢を見ている。提出物を出し忘れて追われる夢。かつての悪友が手を挙げて発言している夢。どうでもいい夢なのに思い出せない。 人は元来夢の内容を思い出せないらしい。夢を見るのは一日の記憶を整理するためとか。

          2/20(呪術)

          部屋の掃除をしていた時、書きかけのメモを見つけた。そのメモには「呪」という字がびっしり書かれていた。これは僕の心が病んでいた時、とても嫌な奴に向けて呪いをかけた形跡だった。マジで嫌事しか言われないので仕返しに、見よう見まねで呪いをかけるために対象の名前を一文字ずつ「呪」に置き換えた。それを繰り返す、というシンプルな呪術。次に彼はひょんなことで両腕を骨折してしまった。ほんとに効いて心底びっくりしたし、何か恐ろしくなってこれ以降呪いを他人にかけていない。ノートだけみたらトリックの