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日本人は2種類の人種がいる


今回は、日本人は2種類の人種がいる
といったテーマでお話をさせて頂きます。


こちらのアカウントでは
普段YoutubeやTwitterでは話しきれない
心理学を応用した恋愛上達法について
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本題

みなさんは何か物を伝える時
それがうまく伝わらず
無視されたり誤解されたり
したことはありませんか?


ネット上ではよくあります。
例えばいじめに関しての議論で

「いじめはダメですが子供にとっては
良い効果をもたらす側面がある」

などと、有名人が発言すれば
次の日にはネットニュースで
炎上必須になるでしょう。


本人からすれば
いじめはダメだともちろんわかっている。
ただ、その上でこういう意見もあるという
別の視点を提供したつもりなのに


その意図は全く受け取られず
「あいつはいじめを肯定した」
何もわかっていないと猛反発をくらいます。


例えば、過去に
蓮舫さんが発言した“高卒発言”

「コロナの影響で多くの大学生が
バイトができずに困窮している。
学費も生活費も払えない若者が急増し
このままでは自主退学せざるおえなくり
高卒になってしまう。」

※蓮舫氏


と発言をした蓮舫氏に対して
SNS民は「高卒を馬鹿にしてるのか!」
などと、猛烈な批判が殺到し
最終的に蓮舫氏が謝罪するまでに至りました。


しかし、蓮舫氏の意見には本来
一切の差別意識はなく


ただ、学生が苦労している。
という現状と、収入減少後に
大学中退者数をわかりやすく統計にして
説明した中で出た1つの答えにも関わらず


なぜ人は誤解し
蓮舫氏への猛批判へと繋がったのか?
なぜ、正論にも関わらず意見が通らないのか?


結論から言うとそれは
世の中には


単語で理解する 単語脳タイプ
文脈で理解する 文脈脳タイプ


という、2タイプの人間がいるからです。



単語脳タイプ

まずこのタイプは、
文脈中の単語に反応するため、話の中で
強い単語に全ての意識を持っていかれるんです。

それ故、優しい言葉で話す必要があります。


先ほどの蓮舫氏の ”高卒発言”

「コロナの影響で多くの学生が
今本当に困窮しているのになぜ支援しない?」


「学費も生活費も工面できずこのままでは
自主退学につながり高卒になる。」



この文脈を見て、叩いた人の8割は
単語脳タイプでしょう。


“高卒” というインパクトのある単語に
引っかかり前後の話の流れを
完全に無視して怒りを覚える。


つまるところネットでもリアルでも
なんでこの人と話が通じないんだろう?
と思った時、考える必要があります。


単語脳タイプの人に対して
文脈で話ていないかと。



逆に、文脈脳タイプの人には
エビデンスがあって
ロジックがしっかり通っていると
どれだけ過激な言葉が入っていても
その言葉に引っ張られず
納得してもらえるはずです。


わかりやすいのは
ホリエモンさんや与沢翼さんなど
こういった方々の支持層は
基本的に文脈脳だと言えます。


例えば、ホリエモンさんは

「馬鹿」
「カス」


など過激な言葉を常用しています。


単語脳の人であれば
この過激な言葉に引っ張られ
話を聞く前に、こいつはなんなんだと
話を聞き入れることができません。


逆に、文脈脳の人はこれに対して 
“何も思わない”


加えて、話の内容にしか
興味がないから支持層でいられるんです。


与沢翼さんとは、
先月に一緒に撮影をさせてもらい
昔よりもかなり発言に
丸みが出たんだなと感じたのですが


以前は、

「下界の人々へメッセージです」
「サラリーマンはラットレースです」


などといった
パワーワードなタイトルで
ご自身のSNSで発言をされていました。


こういった時も、単語脳タイプの人は
見る前からシャットアウトします。


与沢さんの代名詞

・秒速で億を稼ぐ
・情報商材
・銭ゲバ


などといった物に対して単語に耳が行き
詐欺をして大金を稼いでいるんじゃないか?
全体の文脈も見ずにそう決めつけてしまう。


しかし、文脈脳タイプの人は
金額や名称という単語ではなく
その話の内容や仕組みに目線が行く。


・馬鹿 
・ラットレース
・情報商材

そんな単語はどうでもよく
その話は筋が通っているのか否かが全て。
それが文脈脳です。


つまり相手は
単語脳なのか、文脈脳なのか
ここを見極めなければいけない。


しかし、ここで誤解してはいけない事が
単語脳が悪いとか、文脈脳が悪いとか
そういう理屈ではない、という事です。


これは捉え方え違いであり
人間にはこの2種類が存在するんだ
と知っているだけで
様々な事象を説明できたりします。


例えば、誹謗中傷については
僕はこう考えています。


誹謗中傷をする
9割の行動原因は単語脳。



2年前、自殺された
“木村花” さんを例にあげさせてください。

※木村花さん


彼女は元々プロレスをしており
その中でもヒール役を演じていました。


そして、誹謗中傷の原因となった舞台 
“テラスハウス” は台本なしの素人が演じる
恋愛リアリティーショーが名目の
メガヒット番組でした。


この前提を知った上で
彼女はオーディションを受け
スタッフに選ばれました。


そして、これまでの経歴を見た上で
スタッフが彼女に求めた役割が
恋愛ドラマでのヒール役だったわけです。


しかし、単語脳のタイプの人は
前後の文脈や経緯といったものが
目の前のワンシーンで完全に消滅します。


木村花さんの死に至った問題のワンシーンは
“同居人の男性の頭を叩く”
といったものでしたが

※問題シーン



このたった1枚がTwitterで拡散され
波紋を呼びどんどん彼女を追い詰めたわけです。


僕が相方とYoutubeをやっていく中でも
誹謗中傷は当たり前に受けます。


その上で、誹謗中傷をする9割は
単語脳タイプで、1つの事象を切り取り。

話の全体の流れを汲み取らず、
否定するタイプだと分析しています。


つまり、人を見極める時は
単語脳では何も見えないが。

文脈脳で人を判断し出すと
別世界の住人と交流が可能になる。



また、文脈脳が
世界を広げる思考回路だとしたら


単語脳は目の前の一歩を切り開く
思考回路かも知れません。


自分の子供が部屋に引きこもり
学校に行こうとしない。
不登校の状態が続いているが
そろそろ学校に連れて行きたい。
こういった状況を想像してみてください。


・なぜ学校に行かないのか問いただす
・学校に行く必要性を説明する



でも、言うことを聞かない。
この状況の自分に問いただしてください。


「俺は理論的に文脈脳で話しすぎたのでは?」
「1度単語脳で話をしてみよう」


引っ越しをするし別の学校選んでもいいよ?


子供は振り向き話し始めるはずです。
そこから徹底的に話を聞き
問題解決の糸口が見えてきます。


こういった例のように、人間関係は

2つの言語理解パターンを使い分ける事で
飛躍的に関係性構築が得意な人になれます。



恋愛に関しても、話をしている異性が
どっちの思考回路を持っているのか?
という事を会話の中から判断します。


単語脳タイプであれば
話のロジック優位な話方ではなく

・優しい言葉を使う
・感情に寄り添う話し方


といった事を意識する。



文脈脳タイプであれば
話にロジック優位な話し方をする

・すっとんきょうなボケはしない
・理屈が破綻した話を相手に投げない


といった事を意識する。

※トロント大学が行った莫大なデータから
男女での文脈脳と単語脳に大きな偏りは無かった事が証明されいるので男性だからとか、女性だから、といったバイアスは持たない方が良いでしょう。

まとめ

今回お話しした、文脈脳と単語脳について
こういうタイプの人間が世の中に存在する。


そう知っているだけで
この両タイプに皆さんもなれます。


この話を知っているだけで
自然と、世の中のニュースや
人の話の捉え方に変化が出てくるはずです。


この記事を書いている僕も
学生時代は完全に単語脳タイプで、
いい面も悪い面も多く経験をしてきました。


ですが、この話を知って
意識して新しい価値観で日常を送ると
徐々に思考パターンが変わり、
自分の生き方も良い方向へ変化していきました。


改めて、どっちが良いとかありません。
量タイプにメリットとデメリットが存在します。


その特徴を捉えた上で、
使い分ける事ができると
人間関係、恋愛においても
大きく良い方向に状況が変わるでしょう。


人を見極めるときは文脈脳で。
人を振り向かせる時は単語脳で。







最後に

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