伏黒恵について

⚠️ネタバレ注意⚠️
このブログは私の推しである呪術廻戦の伏黒恵の情報を、私自身が見る用にと思ってまとめたものです。
追加の情報があれば、思い出した時に更新します。
できるだけ正しいものを載せようと思っていますが、一部推測で書いてしまっている部分があります。間違っているところもあるかもしれません。ご覧になる方はご了承ください。


プロフィール

名前:伏黒恵(ふしぐろめぐみ)
性別:男
生年月日:2002年12月22日(冬至)
術式:十種影法術
等級:2級術師(1級術師の査定中)
高専入学方法:家系
出身地:埼玉
趣味:読書、特にノンフィクション小説など
好きな食べ物:生姜に合うもの
苦手な食べ物:パプリカ(甘いおかず全般)
ストレス:人間(9割)
好みのタイプ:ゆるがない人間性を持っている人

一部公式ファンブックから


外見と性格

黒髪ツンツンヘアーが特徴。デフォルメの時はウニような髪型で描かれていた。目は涼し気な切れ長で、禪院家の遺伝を感じさせる。禪院真希とパーツが似ている。目の色は翡翠色や青系統、もしくは黒に近い。父の甚爾とそっくり。
身長は175cmくらいで、まだ成長中。痩せ型で程よく筋肉がついている細マッチョ。体重は推定60kgくらい。

性格は真面目でクール、無愛想で素っ気ない態度が基本だが、実は情に厚くて、若干気が短くキレやすい。虎杖には気安いからなのかよく手が出てしまい、殴る場面が何回かある。人の機微に敏感で気遣いが上手いが、自己評価は低い。アニメのじゅじゅさんぽでの「おひさま」発言から天然疑惑もある。常識ある人には礼儀正しい。小沢裕子登場回では、恋バナに意外とノリよく話していた。
姉の津美紀には素直ではないが、とても大切に思っている。人を助けることを信条としている善人の虎杖も大切に思っている。自分が救える人には限りがあるから、善人を助けたいと思っている。逆に、悪人を助ける意思は薄い。基本的に他人を信用していない。
五条のことは一応恩人だと思っている。五条が恵の父親を殺したことを知らない。父親は今もどこかでのうのうと生きていると思っている。


術式について

伏黒恵の術式は、禪院家相伝の十種影法術。影から10種の式神を顕現させる。相伝なだけあって、とても珍しい術式である。同時に顕現できる式神は恵の今の力量では2体まで。無理すればもっと数を増やすことができるようである。攻撃された式神は回復する時間が必要である。

術師には、最初2犬の玉犬のみが与えられ、他の式神は「調伏の儀」を行い、自分で調伏しなければ使うことができない。調伏の儀は術師1人で行う必要があり、複数人ですると、式神は顕現するが調伏はできない。調伏の儀に誰かが乱入しその式神を倒した場合、その儀は無効となる。
式神が破壊されると、二度と顕現できなくなるが、その式神の力は他の式神へと引き継がれる。
今まで出てきた式神は全部で8種で、未登場の式神があと3種いる。
(→宿儺に乗っ取られた後、全種類判明
以下の式神の能力は伏黒恵が操っていた時のもの)

・玉犬(黒、白、渾)ぎょくけん
大きな犬の式神。索敵や攻撃など幅広く使用できる。呪霊を食べる。白が少年院の特級呪霊にやられたが、白の能力を黒が引き継ぎ、渾となって活躍している。渾の爪は花御さえ傷をつけるほどの高い攻撃力があり、恵の主戦力になっている。

・蝦蟇 がま
大きな緑のガマガエルの式神。舌が伸び、足止めや救助に役立つ。攻撃力は弱い。

・鵺 ぬえ
骨のような仮面をつけた茶色い鳥の式神。空を飛び、電撃を放つことができる。人を長時間は運べない。

・大蛇 おろち
白い大蛇の式神。地面から飛び出し噛み付いてくる。宿儺によって破壊された。能力の引き継ぎは未だ見られない。

・満象 ばんしょう
サーカスにいるような象の模様がある象の式神。敵を押し潰したり大量の水を放出できるが、呪力消費が大きく、同時に他の式神と出現させるのは難しい。無理をすると複数同時も可能。

・脱兎 だっと
白い兎の式神。一気に大量の数を出すことができ、陽動や目くらましなどに用いる。大量にいるため何十匹ぐらいは破壊されても影響はない。
1羽だけお腹の部分に印があり、その脱兎を倒すと式神を破壊したことになる。

・異戒神将 魔虚羅 いかいしんしょう まこら
異形の人型の式神。攻撃を受けると頭上の円陣が回転して、魔虚空は回復しその攻撃は効かなくなる。持っている剣は正のエネルギー(呪霊に効果的)を纏っている。もちろん負のエネルギーも使用可能である。倒すには強力な技で一撃で倒さなければならない。歴代の十種影法術師の中で調伏できたものはいない。故に自分と相手で調伏の儀を強制的に行い、戦いに追い込む自爆技となっている。

以下宿儺に乗っ取られた後に判明

・円鹿 まどか
鹿の式神。反転術式をかけられる。

・貫牛 かんぎゅう
牛の式神 突進してきたりする。

・虎葬 こそう
登場することがないまま宿儺に破壊され、「渾」である顎吐(あぎと)に継承されてしまった。

また他にも、拡張術式として鵺+蝦蟇の井底不知(せいていしらず)が存在する。破壊されてもまた顕現できるが、攻撃力は弱い。

術式の応用として、影に物を収容できたり、人間の影に潜ることができる。しかし、影に入れた物の重さ?が恵に自重としてかかるデメリットがあり、多くは収容出来ない。グラムやトンなど重さではなく、重力加速度のGとしてかかる。(つまり、影に入れたものはずっと落ち続けている?)
また、他人の影に入ることができ、不意打ちでの攻撃が非常にやりやすい。

そもそも伏黒が操っている「影」とは具体的にどういうものなのか、どのように操っているのかはあまり判明していない。


領域展開「嵌合暗翳庭」
1回目:八十八橋の宿儺の指の呪霊に追い詰められた時。地面全体が影になっており、式神がおそらく無限に出せる。影で分身を作ることも可能。恵曰く、「不格好で不完全」な領域展開。
2回目:渋谷事変の時。陀艮の領域の必中効果を打ち消した。領域同士で押し合い、敵の領域に内側から穴を開けた。
3回目:死滅回遊のレジィ戦。恵曰く、結界術が苦手で、空間に擬似空間を重ねるイメージが難しいので、建物(体育館)の元々ある空間を利用して展開した。術式が付与されていない(?)ため必中効果がもともと備わっていないので、簡易領域では恵の攻撃は防げない。ただ単に恵の術式が強化される効果を持つ。恵の後ろに大きな骨のようなものがあった。分身3人を作り出した。
影の中は水のようだが、酸素もなく抵抗力もないため、吸い込まれたらほぼ終わり。(恵自身は大丈夫?)


少年院で宿儺と戦った時、宿儺はこの術式を持った恵に「宝の持ち腐れだな」と評した。この時にこの術式に何かを見出し、以降宿儺の目的に利用しようと画作している様子が度々見られる。
また慶長時代に、六眼持ちで無下限術師の五条家当主と十種影法術師であった禪院家当主が御前試合をして、相打ちで死んでいる。このことから、十種影法術は五条悟の術式と匹敵する力があると思われる。恵は魔虚羅の調伏の儀を行い自爆したと推測している。


戦闘スタイル

式神使いは基本近接戦に弱いが、恵は式神と共に自分も戦うスタイル。自分の持っている手札から戦略を組み立てることは、それなりに頭を使わなければならないと考えられる。影に物を収容できるようになってからは、トンファーや刀を用いて戦っていた。禪院真希の武器庫としても影を利用している。
虎杖悠仁や禪院真希のようなゴリラパワーはないが、体術のパラメータは8なので、運動神経は決して悪くない。絞め技をよく使う。
頭が良く、作戦を組み立てたり敵の術式を見破ったこともある。ハッタリも得意。


生い立ち

・2002年12月22日(0歳)
伏黒甚爾と9巻に登場した黒髪のショートヘアーの女性の息子として誕生。生まれてまもなく、母親が死亡したと思われる。
伏黒甚爾と禪院直毘人との間で、恵を禪院家に10(10億円と思われる)で売る会話がされている。

・2006年(3.4歳)
恵が3歳の時には父の甚爾としばらく会っていない状態であり、そのまま甚爾は五条悟との戦闘で死亡してしまう。
その少し前に、甚爾と津美紀の母親が再婚した。時期は不明。

・2009年(6.7歳)
恵が小学生になった頃には、義母も家を出ていき、1つ上の津美紀と2人で暮らしていた。義母の残した少ない金も尽きそうになっていたところに、五条悟に出会う。この時期には、もう自分の術式を自覚している。五条に禪院家に行けば津美紀が幸せになることは無いと言われ、将来呪術師になることを担保に、自分と津美紀の生活を保証されることを選んだ。この時に禪院家の家に足を運んでいる。
五条に稽古をつけてもらったり、任務に着いて行ったりしていたが、頻度は不明。

2015年、2016年(12~14歳)
恵が中学生になり、自分が呪術師になり人を助けるということに懐疑的になる。不良、半グレ、その他諸々ボコり始める。津美紀に反抗的。

・2017年4月〜(14歳~)
恵が中3になってすぐ、津美紀が呪われ寝たきり状態になる。「不平等な現実だけが平等に与えられている」と悟り、自分の良心に従って人を助けることを決意する。

・2018年4月〜(15歳~)
高専に入学した時には、すでに2級術師になっており、単独任務が可能。
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