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#7 おばぁちゃんから教わったこと

明るく朗らかにご機嫌に過ごす くりおき です。

『もっと気楽に もっと楽しく 幸せに生きよう』


80歳の誕生日を迎えたおばぁちゃんに会いに行きました。
数年前に最愛のご主人を亡くし、一人で暮らしているおばぁちゃん。

当時は落ち込み、一人で生きていくことを考えられなかったというおばぁちゃん。
あまりの落ち込みように周りの方が心配して声をかけてくれるも、人と会うのが嫌で家に閉じこもり誰とも会おうとしなかったそうです。

今はそんな状態の時があったとは思えないほどとても明るく朗らかで笑顔が素敵で、その笑顔でみんなが元気になっちゃってます。

そんなおばぁちゃんが話してくれました。

「主人を亡くし、もう私には何もできないと思っていたの。
体も思うように動かないし、今まで出来たことも出来なくなってきてる。
人と同じことができない自分はもう必要とされていないと思ってたの。」


でもあるとき友人から
「あなたと話していると元気になる。私は家族に褒められえることがないけど、あなたは私のいいところを見つけて褒めてくれる。本当にうれしくて、そのおかげで元気にいられるの。」と

おばぁちゃんはそれまでは自分には何もできることはないと思ってた。
でも友人のその言葉を聞いて自分の言葉で笑顔なる人がいるんだと思った。

それからおばぁちゃんは明るく笑顔で挨拶をするようにした。

声を返してくれる人、返してくれない人といるけ毎日、笑顔で挨拶を続けた。
そうしたら何より自分が変わったと教えてくれました。

毎日が楽しくなった!
心が明るくなった!と

どんな言葉を使うか。
明るい言葉を使うのか
暗い言葉をつかうのか
で人生は違った方向に進んでいく。

おばぁちゃんは
「まだまだ80よ。
 もっと楽しまなくちゃ^^」

「人と同じことが出来ることが幸せじゃない。
自分にできることを明るく楽しくやればいいのよ」

人生の大先輩の言葉に勇気をもらいました。

今日もご機嫌に過ごしましょう!

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