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伊勢丹✖️京都その2

催事があるときはたいてい2回行きます。今回はどうしても気になったイノダコーヒーのレモンパイを食べに。1回目は思っていたものを全部クリアする勢いで。2回目はその後どうしても気になっていることが残ったら。大抵残ってるんですよね。それがこのレモンパイだったんです。

まず、今回は京都展で必ずと言っていいほど出店している祇園のつばき油やつげ櫛などの小物を扱う「かづら清老舗」のつばき油。これを私は20年前くらいからヘアケアだけでなく、ハンドクリーム代わり、クレンジングクリーム、リップクリーム、化粧水と合わせてスキンケアがわりとしても使っているものなんです。なので京都展があるたびに2本は購入して買い足していました。京都展が好きな理由の大きな理由の一つでもあります。2本くらい買うと京都展って新宿、池袋、日本橋、または横浜も入れると3、4ヶ月にどこかで開催されているからきれることがありませんでした。または開催されていてもたまたま大阪へ行くこともあると帰り際に寄ったり。

それが今回のコロナで全く開催されないし、京都へ行くこともままなりません。通販だな仕方ないな、と思ったけれどついにここで開催されたのです。

あれ?じゃあなんで1回目に買わなかったの?ですよね。それはまだ2本あったからなんです。それでも最終日になった時、またコロナが広まったら、、2本じゃ足りないなあ、、と思って、えいっと買いに行きました。

このつばき油は九州五島列島の自社農園で無農薬の実から手もぎで摘み、自社工場で搾油しているもの。汚れもない100%ピュアな油なので他のどんなものもかないません。驚くのはたーっぷり手や顔に塗ってもすぐにサラッとしてベトつかないこと。それでいて油が浸透したしっとり感がたまりません。ヘアケアだけに使うのはもったいない。一度試しにハンドクリームあたりで使ってみてください。サラッとした感触に驚くはずです。値段も1瓶2,090円(税込)とすごーく使っても半年は使えます。

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次にまだ食べていなかったイノダコーヒーのサンドイッチ、とレモンタルト。特にサンドイッチが気になってて、、食べてきました。

菜の花とハムの玉子サンドイッチ。聞いてるだけで美味しそう。前回、湯葉のナポリタンと悩んで湯葉に負けたのでした。

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これが美味し買った。菜の花が少しも緑っぽくなくて、ハムも主張せず、玉子といい感じでミックスされていました。玉子もスクランブル度が硬くならず柔らかくなりすぎずいい感じです。これで901円。

一緒にイノダコーヒーのメインドリンク、アラビアの真珠を飲みました。550円。イノダコーヒーでのコーヒーはミルクを最初から入れて持って来てもらうのがお約束。いつも通りで、ならミルク入りです。砂糖は別添えね。通は昔からそうなので「いつも通りミルク入りで」というのが格好いいです。言わないか。

そして、昔からのケーキも人気のものばかり。私はラムロックという中身にラムたっぷりでチョココーテイングしたケーキが一番好きだったのだけど今回、どーしても気になった一番人気のレモンパイに挑戦。ケーキケース2つあるんですが一つがレモンパイだらけ!!なんだこれは!そんなに人気なのか!?と前回チラ見してたの。それが気になって気になって、、。買って帰りましたよ、食べました。

そしたらレモンという名前に騙された。ほんのりとスポンジケーキにレモンの味が浸してあるけど基本、メレンゲとカスタードクリーム。なんてさっぱりとしてカスタードクリームが丁寧に作られていて、そこにフウワッとしたメレンゲが乗っかっているの。軽くて柔らかくて(当たり前なんだけど)幾つでも食べられる味でした。

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あと、フェイゲトルテ、というトルテを買ってみました。これはまた後日。


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イノダコーヒーはもとより、伊勢丹自身が感染対策をきちんとしているので空間がたくさん開いています。写真だと見づらいかも知れませんが隣も向かい合わせもプラスチック板が立てられています。

伊勢丹京都展、、もう終わってますがまだ続きます。


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