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個人的にオススメなデザイン本4選と気になるデザイン本3選

くりのすけです!

今回は、個人的にオススメなWEBデザインに関する本を紹介とまだ読んではいないけど、気になる本を紹介したいと思います。

■ なるほどデザイン

まずは「なるほどデザイン」です。

この、ゆるいなんとも言えない表紙は見たことある人も多いのではないでしょうか。

WEBデザインというよりは、デザイン全般という感じです。
とても、具体的かつ分かりやすく解説されているので、スラスラ読んでいけちゃいます!

▼評価の数

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さすがですね!
評価の数も多いですし、★5つが70%と高評価!!

▼レビュー

2018年1月8日
全ページなるほどでいっぱい。デザインを本を読んでやってみたけど、よく分からない人に。

店の看板や同人誌作成程度のデザイン初心者です。
デザインは偉い人が見つけた法則をそのままやってればいい、と思っていましたが、いざやってみると何からしていいのか分からないまま提出…という繰り返しでした。
「伝えたいこと」にそったデザインってなに?
色ってどうやって作ってんの?
そもそもデザインってなに?
と途中で迷宮入りしそうなときに、これがあると助かると思います。
基礎の基礎を、直感的なものを丁寧に教えてくれます。
デザインの本をいくつか読んでみたけど、何がわからないかよくわからないよ!という人は読んでみてください。
なにかつっかえがとれるかと思います。
知りたいことがコンパクトに納められています。


■ けっきょく、よはく。

次に「けっきょく、よはく。」です。

こちらの本も有名で、知ってる方も多いのではないでしょうか。

デザインにおける余白の大事さが分かる良書ですね。

▼評価の数

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なるほどデザインに比べたら、数は少ないですが、★5つと多いですね!
こちらも高評価。

▼レビュー

2019年8月4日
実例豊富で見るだけでわかった気になる。

全ての作例は大きく左右のページに映されてるので、パッと見で比較できます。
そして、左の駄目な作例もあるあるというか、全然下手なものではないんですよね。
わざと悪く作っているわけではないというか、陥りがちな例という感じです。
それに対して、成功の作例はすごい!
納得します。
三行程度でポイントが書かれているのですが、納得の話です。
かなり実際にありえるお題ばかりなので、処方箋的な使い方もあると思います。私は専門のデザイナーではないのですが、ちょっとしたことでチラシ等作ることは多いので非常に勉強になりました。


■ Webデザイン良質見本帳

3つ目は「Webデザイン良質見本帳」です。

様々なパターンの良質なWEBデザインが載ってあり、配色の勉強にもなります。個人的にとてもオススメの本です!

これを持って、クライアントとの打ち合わせに行ったりすると良いかもしれませんね。

▼評価の数

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数自体は少ないですが、高評価!

▼レビュー

2019年4月17日
WEBデザインのバイブル本!

WEBデザインの考え方がすごく分かりやすく書かれています。
デザインのノウハウを学ぶためにとりあえずいろいろなサイトを見てみるが、サイト内のどういった要素が優れたサイトを作り上げているのかがいまいち分かりませんでした。
そのモヤモヤをこの本が解決してくれました。
WEBデザイン初心者は絶対にそばに置いておくべき本だと思います。


■ Webデザイン必携。プロにまなぶ現場の制作ルール84

最後は、「Webデザイン必携。プロにまなぶ現場の制作ルール84」です。

こちらは、他の3つとは違く、どちらかというとPhotoshopやillustratorなどのデザインツールの使い方という感じの本です。

ただ、必携と書いてあるだけあって、実務でも使う内容が書かれてますので、WEBデザイナーを目指している方は、1度読むことをオススメします!

▼評価の数

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数は少ないですが、こちらも高評価ですね!

▼レビュー

2016年6月18日
まさに必携の一冊

しっかりと「やるべきこと」と「やってはいけないこと」が明記されています。
トピックの内容レベルが3段階に分かれており、「独り立ち」の部分は特に具体的に記載されており、読み進めるごとに今すぐ役立つ知識が身につきます。しかもキャプチャが多くとてもわかりやすいです。
この本を読めば新米webデザイナーさんは確実にレベルアップできますし、ベテランさんは安心につながる、心強い一冊。
逆引きができるところも良いですし、巻末のマニュアル・命名ルール・チェックシートの為だけにでも購入する価値アリです。


次に、まだ読んではないですが、気になる本3選です。

■ ノンデザイナーズ・デザインブック

「ノンデザイナーズ・デザインブック」です。

いやいや、デザイナーならまずコレを読みなさいよ!って感じですね。
まだ、読んだことありません。

色んな人が勧めているので、読まないとなと感じてます。

▼評価の数

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さすがの高評価!

2018年5月13日
非デザイナーにおすすめ

営業や新規事業を担当しています。
営業資料の作成などで自分自身がデザインをする事や、デザイナーに仕事をお願いする事が多々あります。
本書は、デザインの基本を図解で分かりやすく教えてくれるので、非デザイナーでも理解しやすく、すぐに応用出来ると思います。
デザイナーの仕事の一部を理解出来たりもするので、一読する事で、会話が変わってくると思います。


■ ほんとに、フォント。

次に「ほんとに、フォント。」

この本は、オススメ本4選で紹介した「けっきょく、よはく。」の第2弾で、フォントをメインに考えた本です。

今まで、あまりフォントに関してはそこまで重要さを感じてませんでしたが、帯の「フォントは最強の武器になる!」という一言で、考えが変わりました。まだ読んでいないので、とても読みたい本です!

▼レビュー

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★5つがズバ抜けてますね。笑

2019年3月7日
デザイン指導者にも読んでほしい

そろそろベテランの部類なので自分の仕事ではさすがに迷う事もあまりないですが、前作 けっきょく、よはく が良かったので今回も購入。
デザインって説明がしにくくて感覚的に頼りがち。
説明下手な自分は業務が立て込んでくると丁寧な後輩指導ができないまま、うーん続きはこちらで引き取ります、となりがちな現実なのですが、
こんなにも明確なフレーズと実例で解説してくれるなんてと感動。
実用的でありながらも全体に今っぽさたっぷりなのもお気に入りポイントです。
最近ぽさを勉強しながら、あぁこうやって伝えればいいのか、と、指導に適したわかりやすい表現の勉強になります。


■ やってはいけないデザイン

最後に「やってはいけないデザイン」です。

こちらの本は以前ツイートしました。

こうやった方が良いより、これがダメだよの方が個人的には理解しやすいため読んでみたいなと感じました。

このツイートの返信で、「良いよ」と来たので、さらに読みたくなりました。

▼レビュー

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高評価ですね。

2018年4月25日
オススメです!!

会社では新人を育てるポジションにいます。
なかなかデザインを言語化するのが難しく、新人に対する説明が長々と続いてしまっていました。
この本をオススメされて即購入しました。
活字が苦手なのですが、すべて見本付きで説明してくれていて、かつ、悪い理由と良い理由がちゃんと言語化されているので、助かります!
今ではベテランの方も繰り返し読むくらい、人気の本になってます!


以上です。

今回紹介した本、わざと高評価の選んだわけではないですよ。笑
みんな、良書ということですね。

デザインの本はたくさんあり、まだまだ良い本があると思います!

もし、この本が良いよ!などがあれば、ツイート頂けると嬉しいです!

今回は、個人的にオススメなデザイン本4選と気になるデザイン本3選を紹介しました。

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