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次男・もなか

2024.01.07 120
毎日note、本日は我が家の次男にゃんこ、もなかの話を。
長男クリン、長女ちぃ、次男もなか。
産まれた場所はそれぞれ違うのに、なぜか全員キジトラというね。
もなかは義母の実家にいつの間にか住み着いた野良ネコの仔猫だった。
妻がひとめぼれして連れて帰って来た。
人間慣れしていなかったもなかはなかなか我々には懐かず、しかしながら長男坊であるクリンにはめちゃくちゃ懐いてしまい、クリンは男にも関わらずもなかにせがまれて自分のおっぱいを分け与えていた。

まるで母親のように接していたクリンと吸いまくるもなか

クリンが急死し、もなかはようやく人間に甘えることを覚えた。
それこそ最初はもなかが寝付くまで撫で続けないと鳴いて訴えていたくらいだ。
寝室に行こうとすると、ダッシュで追いかけて来て、自分が眠るまで撫でることを強要し続けてきたもなか。
そして自由気まま。
甘えたい時は甘え、そっとして欲しい時は身を隠し、かまおうとすると怒った顔で大きな声で鳴く。
我が家のネコの中でもTOP OF ネコ。
長男クリン、長女ちぃとは違った意味で可愛い。
ヘビー級でどんくさかったクリンと違い、小さくてすばしっこいもなかはいつの間にかクリン以上の大きさとなった。
それでもすばやさは変わらず、甘えたい時はベタベタなもなかは、多少お腹がたぷついているものの、それでも全身筋肉質でスリム。
撫でられるとお腹を見せて、あっちを撫でろ、こっちを撫でろと要求し、満足そうに喉をぐるぐると鳴らす。
いつまでたってもこの子には奉仕させられ続けるであろう。