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頼られる

2024.02.26 171
毎日note。

トップ画とタイトルは一切関係がございません。

昔から頼られるのは好きだ。
あれをしておいて、これやっておいてと言われると「はいっ」とわれながら心地よい返事を返してると思う。
やってて疑問に思ったことは聞く前に軽く調べて、前回はこうだったみたいですけどどうします?とか、前回はなかったパターンなので概算で算出しておきました、とかつい余計なことまでしてしまう。
最初に勤めたところが、プラスワンが当たり前に求められていたというのも原因のひとつだろう。
与えられた仕事はやって当たり前、そこから先どうオリジナリティを出せるのか?出せればお前の顔と名前は覚えて貰えるよ。
そう、仕事においての師匠に教わった。
それは常に肝に銘じて行動するようにしている。

2番目に勤めた会社でもそれをやり、となると今度は感謝を越え期待に変わる。
頼られるのは好きだが、期待されるのは嫌いなんだよな。
もっと出来るヤツだと思っていた、なんて面と向かって言われたら、俺の心のマリオは一機死ぬ。
スペランカーと同程度のメンタルの弱さがあるのだ。
相手が期待に変わる瞬間は分かるから、そこをいかに自分のハードルを下げるか、逆アピールをしないといけないのが辛い。

人から期待されるのは100歩譲って良しとしよう。
勝手に期待したてめぇが悪い!と開き直れるから。
でも、「もっとやれたよなぁ」と自分に期待していた場合は逃げ道がなくなってしまい、ただただ凹んでしまうのだ。
我ながら厄介な性格だとは思う。

話を元に戻すと、人から頼られるのは大好物だ。
120パーセントで応えたくなる。
相手が喜んでくれた顔や態度を観るだけで天にも昇る気持ちになる。
今は社内だけだが、いずれはお客さんに頼られたい。
そうやって自分のモチベーションを高くあげていきたい。