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2019年2月24日 秩父

日程:御花畑駅→水むら豆腐→龍勢会館→秘密の場所(セツブンソウ自生地)→そば処和味(昼食)→JA荒川→安田屋→17:30新座駅

メンバー:横井、秋田、長崎

今年は春の花の時季が早いのではないかと気になっていた。そこで例年なら3月に入ってからセツブンソウ詣でをしていたのだが、2月末に決行となった。

前日は新潟の山の中で味噌の仕込をした後、上越線石打駅近くの鉱泉宿名月荘に泊まった。そこから新幹線、八高線、秩父鉄道経由で合流ポイントの御花畑駅まで一人旅。花粉が飛び交いそうないいお天気。

最近の我らの行動パターンは、セツブンソウもさることながら、どんどん増えていく秩父買い物リストをいかに効率よく回るか、が重要課題となりつつある。豆腐、しゃくし菜、フキノトウなどの山菜、野菜、そしてメンチカツ、猪肉味噌漬け、酒、パンなどなど。

肝心の花はと言えば、龍勢会館裏手のフクジュソウは咲き始め。いつもは満開か、散りかけの状態なので、咲き加減は平年並みか。セツブンソウは、結果的にやや早かったが、十分に見頃であった。ただ、いつも湿っぽい地面が今年はすっかり乾いていて、そのせいか、雄蘂の色味が薄いのが多かったように思った。あとは個体の大きさもやや小ぶりだったかな。これからどんどん群れ咲けば、色味の濃いのもサイズが大きいのも出てくるのかもしれないが。まあいずれにせよ、思い思いに撮影できて堪能した。ただし反省点としては、撮り方のバリエーションが同じようになってしまうなあ。マクロレンズばかりで撮影してるからか。来年は違うレンズでも積極的に狙ってみるかな。

安田屋で取り置きしてもらったメンチカツとコロッケなどをピックアップして帰路についた。今夏の花旅遠征は夕張岳になりそう。

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