2020年11月 大分の旅(別府、ラムネ温泉、宇佐、国東)

画像1 成田からジェットスターで大分空港へ飛んだ。瀬戸内の上を飛び、やがて国東半島が見え、海際の大分空港へ着陸。
画像2 1泊目は、GoToトラベルで安く泊まれることもあり、別府温泉の老舗旅館に泊まった。が、夕食時に極めて不快な目に遭わされ、さらに朝食バイキングではコロナ対策がとられてないことに愕然とした。二度と泊まるまい。
画像3 鶴見岳のロープウェイに上ろうと思い、乗り場まで出向いた。山の紅葉は見頃だったが、肝心の山上は雲に覆われていて、海を眺めることができそうになかったので、諦めた。
画像4 別府から南西に向かい、長湯温泉を目指した。途中、見晴らしのいい展望所から、かすかに阿蘇山を眺めることができた。
画像5 長湯温泉のラムネ温泉。国内では珍しい炭酸泉。昔、来たことがあるが、大好きな温泉だ。
画像6 入り口にネコが寛いでいた。入り口の看板や奥の足拭きマットに描かれたシンボルマークは南伸坊のデザイン。
画像7 ラムネ温泉の中庭には、大分県出身の彫刻家による「オンリーワン」という作品が展示されている。スーツを着て立つ犬の像。
画像8 正面が浴室。建物は藤森照信設計。露天風呂がとにかく気持ちいい。32℃の低温、じっと浸かっているとじんわり温もってきて、手や足に細かな泡がびっしり付いてくる。
画像9 別府市内へ戻り、昼食は鉄輪の蒸士茶楼で。入り口横に温泉の蒸気を利用する調理台が設えてある。
画像10 温泉の蒸気で長時間じっくり素材を加熱した薬膳スープ。体中に染み渡る滋味深い味わい。
画像11 前菜やスープ、蒸籠蒸し、煮物など全8皿のランチコース、この日のメインはタイとスズキのブラックビーンズソースだった。小鹿田焼の壺に入ったお粥もとても美味しかった。
画像12 海地獄は多くの観光客で賑わっていた。お湯がボコボコ噴き出して、一面湯気で覆われるのだが、匂いは不思議としない。
画像13 海地獄の温室内には、ハスとオニバスがとりどりの色の花を咲かせていた。その花に小さなトンボが止まっていた。イトトンボの仲間だろうか。
画像14 安心院からの帰り、宇佐神宮に寄ってみると、門前には修学旅行だろうか、学生団体がいた。今年は修学旅行を中止する学校も多いと報道されているが。
画像15 宇佐神宮の鳥居をくぐるとすぐ、かつて宇佐参宮線を走っていたという蒸気機関車が展示されている。ドイツ、クラウス社製。大正5年の開業から昭和40年の廃線まで、70年以上走り続けたそうだ。
画像16 宇佐神宮本殿。参道に対して90度の向き。この正面はるか向こうに、奥宮である大元神社が鎮座する御許山が聳える。ちなみにこちらのお宮では、2礼4柏手1礼。一之宮から三之宮まであるので、それを三度繰り返す。
画像17 宇佐神宮本殿前におみくじのすだれが下がっていた。本殿までは上り坂のため、体が不自由な方のためにはモノレールが用意されていた。
画像18 宇佐神宮から車で15分ほど、昭和の町を謳う、豊後高田へ。こちらは昔の銀行の建物。この小さな町に他にも銀行があったようで、そちらは古い映画関係の展示をしていた。
画像19 いかにも商店街といった感じの町並み。シャッターが下りている店はほとんどなかったのが驚き。
画像20 とある駄菓子屋の店内。昔ながらの駄菓子もあれば、今風駄菓子も。左にはピンボール台も置いてあった。
画像21 豊後高田の町で出会ったネコ。おとなしい子だった。
画像22 駐車場近くの昭和ロマン館に置かれていたボンネットバス。イベントなどでは走らせるのかしら。今にも動き出しそうだった。
画像23 国東半島は仏の里。富貴寺、山門の仁王像。いいお顔をしていらっしゃった。
画像24 富貴寺の国宝、大堂(阿弥陀堂)。平安後期建築という九州最古の木造建築物。中には阿弥陀三尊像が特別開帳されていた。
画像25 富貴寺の外に小さなトタン囲いがあり、2体の石仏が祀られていた。お寺自体とは関係ないのか、信者の寄進なのか、よく分からないが、見落とされては気の毒。
画像26 国東半島、北部の干潟。真玉海岸。恋叶ロードと呼ばれているらしい。下りていけば、いかにもインスタ映えする写真が撮れそう、特に夕方は。
画像27 国東半島、伊美港から姫島行きのフェリーが出ている。昔、日帰りで渡ったことがある。お盆の時のキツネ踊りで有名な島。
画像28 大分空港近くに道の駅くにみ、があった。タコがたくさん獲れるのか、タコキャラクターが出迎えてくれ、干物やタコの加工品などが並んでいた。
画像29 大分空港3階の和食レストラン、なゝ瀬。ちえびじん純米吟醸を。実は、その前に、空港のテレビで大相撲観戦しながら缶ビールを飲み干していたのだ。
画像30 なゝ瀬で酒の肴としたのは、からあげ。皮が薄くあっさり揚げてあり、ジューシーで美味しかった。

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