2019年6月28日 夕張岳の花

画像1 山頂までわずかの稜線、砂礫地の吹き通しにユウバリソウがまだかろうじて咲き残っていた。
画像2 登り始めて間もなく、緑色のゴゼンタチバナが群れていた。
画像3 下の方のシラネアオイは白っぽくなっていたが、少し登ると咲き始めたばかりの新鮮な濃い色をした花が咲いていた。
画像4 ツバメオモトもたくさん見ることが出来た。
画像5 こんなに大きなサンカヨウの花は初めて見た。
画像6 フギレキスミレ、もしくはケエゾキスミレ。違いがよく分からず。
画像7 木道脇にはエゾノリュウキンカがたくさん咲いていた。
画像8 ミネザクラがちょうど見頃だった。
画像9 エゾグンナイフウロ。チシマフウロとの違いはよく分かっていないが。
画像10 ハクサンチドリ。
画像11 おお、遠くにユウパリコザクラ。拡大するとその可愛い姿を確認できます。
画像12 ムシトリスミレの花。本当は葉っぱの部分をアップにしないといけないな。
画像13 アポイアズマギク。下の方には雪渓がまだたっぷり雪を抱え込んでいる。
画像14 貴重な固有種、シソバキスミレ。葉っぱが特徴的。もう一株、やはり同じように木道下に咲いていた。
画像15 クモマユキノシタ。久しぶりに見た気がした。
画像16 イワイチョウ。
画像17 これがユウパリコザクラ。これまでコザクラのいろいろな種類を見てきたが、これは今回初観察。
画像18 タカネタンポポ、別名ユウバリタンポポと称される。これはかなりオレンジが濃い花だった。
画像19 ナナカマド。
画像20 吹き通しでは様々な高山植物が見られた。こちらはエゾタカネツメクサ。
画像21 ナンブイヌナズナ。早池峰山など同様の地質の山で見たことがあるが、ウィキペディアによれば、夕張岳のものはユウバリナズナと呼ばれたこともあるそうだ。
画像22 ほとんどのユウバリソウは下の方の花が枯れていたが、かろうじてきれいな花を見つけた。
画像23 ユキバヒゴタイはまだまだ蕾。花はひとつも見られなかった。
画像24 雄蘂が長く突き出たエゾミヤマクワガタ。アポイクワガタにも少し似ている。
画像25 エゾノハクサンイチゲ。秘めやかな感じが好ましい。
画像26 タカネグンバイ、だろうか。ハタザオかと思って撮ったが、違っていた。
画像27 山頂下の神社裏に咲いていた黄色い花。ミヤマダイコンソウかな。
画像28 テングクワガタか。それにしては色が濃いような気がするが。
画像29 シナノキンバイ。たくさん咲いていた。
画像30 チシマヒョウタンボク。これもたくさん見ることが出来た。

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