2019年11月 水戸から常陸大子へ

画像1 常陸大子の紅葉の名所、もみじ寺こと永源寺の境内は、紅葉のピークを迎えていた。
画像2 偕楽園への入口、常磐神社境内も木々が色づいていた。
画像3 常磐神社へ奉納された地元茨城県の酒樽。
画像4 今年11月から有料となった偕楽園。県外の大人300円。中はさすがにこの時季、人も少ない。
画像5 園内の木々はよく手入れされていて美しい。朝方まで降っていていた雨の名残が、手入れの行き届いた松の葉っぱの先に光っていた。
画像6 偕楽園内の見晴らしの良い高台、仙奕台(せんえきだい)は囲碁や将棋を楽しむために作られた。石の将棋盤。
画像7 今年の台風15号によって京都御所ゆかりの左近の桜が倒木したという。被害は房総だけではなかったのだと知った。
画像8 偕楽園内の好文亭も11月から有料となった。県外の大人200円。偕楽園、好文亭、ともに70歳以上は半額に割引となる。
画像9 梅の花はさすがに開いていなかったが、桜は数本花を付けていた。二季咲桜、という品種。
画像10 好文亭に入ると大きなツバキの木に深紅の花がいくつも咲いていた。
画像11 好文亭は偕楽園を造った第19代水戸藩主徳川斉昭自らが設計した。こんな所に菊の紋章が付いていた。
画像12 茅葺きの好文亭の廊下には日差しが注いで、ぽかぽかいい感じ。
画像13 梅や桜など見事な襖絵が描かれている。
画像14 好文亭最上階からは黄葉したイチョウが湖畔に立ち並ぶ千波湖も見渡せる。台風の時には湖水があふれ出した。
画像15 好文亭を出ると、ちょうどそこで結婚式の前撮りをしていた。
画像16 偕楽園からJRの線路を渡って、博物館通りを奥に入り、もみじ谷へ。こちらは大勢の人で賑わっていた。
画像17 人工的な植林公園だが、盛りのモミジは美しい。夜にはライトアップされるようだった。
画像18 水戸駅までバスで戻り、駅近くの吾妻庵で天ざるを。なかなか美味しいおそば。近くの県庁の方々が大勢食事をとりに来ていた。
画像19 天井が高くてゆったりした店内は心地よい。蕎麦湯は錫だろうか、立派なやかんで供された。
画像20 水戸駅から水郡線で常陸大子を目指す。途中の西金駅~常陸大子間は台風の後遺症で不通、代行バスに乗り換えた。
画像21 途中の駅前で見かけた昔ながらの駅前旅館。営業しているのかどうかは分からないが。ボロ宿紀行に出てきそう。
画像22 常陸大子駅はずいぶん駅構内が広く、転車台まであった。
画像23 常陸大子から郡山方面へは列車が走っていて、2両編成だった。
画像24 久慈川の支流、押川も、先の台風で本流と同じく堤防が決壊したらしく、土嚢で補修した後があった。
画像25 常陸大子駅から歩いて10分ほどで、もみじ寺、永源寺。ここ10数年でモミジの木をたくさん植えたようで、すっかり紅葉名所となっていた。
画像26 永源寺境内から、翌日登る奥久慈男体山の山頂がよく見えた。
画像27 大子の町には古い民家や商家が残っていた。とある店先の葦簀には凝った彫刻が飾られていた。
画像28 蒟蒻粉問屋と書かれた家の店先に見事な菊の花が生けられていて目を惹いた。
画像29 その隣の古民家は、daigo CAFE。いい雰囲気。
画像30 こちらは昔の呉服問屋。昼間は中でお抹茶がいただけるようだった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?