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2018年10月13日 This Old Heart Of Mine at モダンタイムス(京都)

今年の京都ライブは、昨年と同じくモダンタイムスで。15時過ぎに店に入り、セッティング後、SOSからリハ。毎度のことだが、本番メンバーがちゃんと揃うのはこの時しかないので、練習やら構成確認やら果てはコード確認やら兼ねてのリハ。今回も新曲があるみたい。すごいね、リンダはいつも新曲を作って。SOSのながーいリハの後、This Old Heart Of Mineのリハ。今回は8年ぶりにベースに復帰した日暮さん。8年前はR&Bやブルースロックの横文字の名曲のカバーばかりだった。今や日本語オリジナル主体に変わっていて、難しい曲ばっかりだと練習時からぼやいていた。もう1バンド出ることもあって、曲数少なめ、全体に短めのセットにした。問題多そうな3曲を通しでやって、あとはさらっと確認程度でリハ終了。最後は今回お目見え、エイミーバンド。エイミー、ことキョンがキーボード弾き語りの中心、サポートはSOSのごんべさんとスポック、加えてドラムとゲストでギター。オリジナル曲をやってるわ。さて、18時開場。今年はお客さん入ってくれるかなあ。来てくれた人の写真を撮り忘れた。カミさんの大学同窓生、いつも来て下さるNさん、何十年ぶりかで会ったHさん、それから前日の晩に都雅都雅でブルースバンドで出演していたドラマー、タカノ君はカミさんの高校同級生。あとはぼくの大学同級生H君。久しぶりに来てくれた。それからナベさんは今年も。ありがたいねえ。そのほか、お昼も一緒だったチャコ、軽音ボサノバ出身のセッちゃん、上阪ファミリー、毎年写真を撮ってくれるSさん、などなど。なんとか客席がかろうじて埋まって、開演。エイミーバンドから。ゲストのギターは昨晩、都雅都雅で2番目に出ていた人だった。ギターの修理工房をやってるそうな。きょんの日本語オリジナル、面白可笑しく歌ってるけど、内容は事実としたら深刻やで。ま、それを笑い飛ばすのが関西風やな。で、This Old Heart Of Mineの出番。セットは下記。

Hello 京都
Memory City Blues
生活の柄~今夜は踊ろう
男らしいってわかるかい
ライブスポットの夜
おやすみ
歌うぜ For You

日暮さんのベースはなかなか良かった。そもそもボンのドラムとの相性がいいからな。気持ちよくのれました。最後の、歌うぜ For Youは、7月のソケースでもやったけど、今年亡くなった昔のバンドメンバー、光森に捧げた。光森は2004年から2011年まで、合計10数回のステージに出てくれた。関西だけでなく、わざわざ東京へも来てくれて一緒に演奏できたのは今となっては貴重な思い出。その当時の写真を別ページにあげておく。

で、最後、トリはSOS。今回もリンダ熱演。通風は収まったようだが、あちこち良くないようで、ライブ直前になってようやく3キロ走れるようになったとFaceBookに書き込んでいた。スポックのベースも少し馴染んできたかな。終演後、ぼくらも一緒に飲んで、その後、これも恒例の元SOSのベース、たっちゃんの店、ノームへ。ギネスを飲んでおしゃべり。仕事を終えたピーも来てくれて、上阪君のピアノで、レオンラッセルのSong Foy Youを歌った。店が忙しいからなかなか難しいと言っていたが、そろそろバンド復活か。あとはガミやん、内藤君らがアコギ、日暮さんとたっちゃんがウッドベースでセッション。チャコもデスペラードを歌った。そして内藤君の仕事系のミュージシャン、M君がちょうど京都にいるからと合流して、カントリーや持ち歌を歌ってくれた。1時を回ってお開き。また、来年。

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