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2021年10月 名瀬で1泊

古仁屋港へ着いて、奄美市内へのバスが出るまで1時間あまり。船とバスの接続はなぜか考慮されておらず、ちょっと前にバスは出たばかり。古仁屋の海の駅で時間つぶし。一角に地元放送局ができていた。

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古仁屋の海の駅には、観光案案内所もある。地元でだけ通用するお得なクーポン販売中だが、使う暇がない。

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やっとバスに乗り込み、北上。マングローブを車窓から眺める。

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今夜の宿は、奄美市内のウエストコートⅡ。前に泊まったことがあるが、少し前にリニューアルされて、大浴場もできた。ここは本館前にバス停があり、便利な場所。

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コーヒーでも飲もうと、町中に出たが、お目当ての店は本日休業。しょうがないので、少し歩いて末広市場へ。

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いつもはお隣の永田橋市場のコーヒー屋さんに行くが、末広市場にもコーヒースタンドができていた。コーヒーはまあまあのお味。若い旅行者がそれなりに多くいるみたい。

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ホテルに戻り、一服した後、17時の開店直後に、居酒屋へ。一村。名瀬に泊まると、時々、寄っていたのだが、最近は奄美大島に来ても、直接、加計呂麻島へ行って、そのまま帰ることも多く、一村へ来るのは3年ぶり。

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まだ客は誰もいない。一番乗り。カウンターに陣取る。

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突き出しに、今が旬のマコモの天ぷらが添えられていた。うーん、こりゃ旨い。生ビールが進む。

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さて、いつもと同じだが、やっぱり、トビンニャとアバサ(ハリセンボン)から揚げは、頼まなくてはね。旨いなあ。トビンニャは、加計呂麻島ではテラダと名前が変わる。こんなに近名前が異なっている。

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お、ママさんが顔を出してくれた。3年ぶりに寄ったよと話すが、案の定、覚えてくれていない。時々来ていた時ですら、全然、覚えてくれなかったくらいだから。ご主人の方は、久しぶりとか、声をかけてくれていたんだけどね。でも、ママさんに、喜界島に渡る前夜に来た時に、明日から喜界島だと話したら、その場ですぐに喜界島のサバニのママさんに電話をしてくれて紹介してくれた、だから喜界島では2晩続けてサバニへ通った、なんて話をしたら、思い出したのかそうでないのか、あれこれ話をし始めてくれた。この人は、かつて、1年間一生懸命働いてお金を貯めて、いろいろなミュージシャンを奄美に呼んでライブを主催していた、そんな話を以前に聴かせてもらった。この前の週末に、ぼくも前に行ったことがある小さなライブハウス、マヤスコに島出身で大阪で活動しているミュージシャンが帰ってきてライブをしたそうで、久しぶりに生演奏を聴くことができて良かったわ、と。その人、シーガン山下のCDをかけてくれたが、なかなかいいぞ。心に染みる唄声。こりゃ、CDを買わなくちゃ。

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ぼちぼちお客が入ってきた。ここで吞む黒糖焼酎は、長雲の甕仕込みと決めている。龍宮よりぼくは好きだ。

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刺身の盛り合わせもいただいて、焼酎お代わりして、そろそろ引き上げようかな。2時間ちょっとの滞在。ご馳走様でした。ハシゴも控えて、おとなしくホテルに戻り、大浴場で一風呂浴びて、寝酒をゆっくりやって、寝た。

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明くる朝、曇り空の下、朝のちょいと散歩。マンホールの蓋。

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港には漁船。

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朝食はコンビニで買ってきた、ポーク玉子サンドとおかずの弁当。沖縄っぽいねえ。

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ホテル前から空港行きのバスに乗る。車窓には海。

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まだ時間が早いので、空港手前の奄美パークで途中下車。ゴクラクチョウカのデーハーな花。

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タワーに登れば、周囲の海を眺められる。

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海の向こうには喜界島。また行きたいなあ。

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パーク内に新造船のポスター。お、今度は鹿児島から船で来るかな。那覇から船で来てもいいか。

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空港では時間たっぷり。が、2階のレストランは完全なファミレス。食べたいものがはっきり言って何もない。なので、いつも早めに手荷物検査済ませて、生ビールとサンドイッチとインスタント鶏飯スープ。

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さあて、次はいつ奄美大島に来られるだろうか。意外にすぐだったりして。

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