2020年2月 対馬、下島

画像1 対馬の中心、厳原には石垣と立派な門を構えた武家屋敷が随所に残っている。
画像2 対馬の南端、豆酘(つつ)崎からは東シナ海が眺められる。訪れた日は小春日和の穏やかな海だった。
画像3 豆酘崎の断崖に打ち寄せる波。
画像4 豆酘崎沖には、小さな漁船がぽつりぽつり浮かび、漁をしていた。
画像5 豆酘崎の方位盤を見て驚いた。釜山の方向は後ろの方だった。目の前の遙か先は中国本土であった。
画像6 今年、初のタチツボスミレ。こんなに早くから咲いてるのは、日当たりがいいからだろうか。
画像7 豆酘埼燈台。海上保安庁の燈台案内HPを見てびっくり。豆酘美人を育む燈台、と書いてある。
画像8 燈台周辺には菜の花もたくさん咲いていた。
画像9 宿泊したホテルの向かい、こちらも立派な武家屋敷だった。お城はすぐ近く。
画像10 厳原中心部に立つ、ホテルベルフォーレ。フロントにいたスタッフは韓国の男性だった。
画像11 旧金石城の櫓が復元されている。奥には庭園もあるが、この日は休園日だった。
画像12 櫓の近くに「李王家宗伯爵家御結婚奉祝記念碑」が立っている。戦前、徳恵姫が旧対馬藩主当主の宗武志伯爵と結婚したことを記念して建立された。
画像13 清水城跡へ登ろうと思ったが、日が暮れ始め、途中で断念。坂の上から厳原の町並みを眺めた。
画像14 対馬では至る所でネコを見かけた。野生のヤマネコを見ることはできなかったが。
画像15 厳原の町中にある居酒屋、汐路。いい店だった。カウンターに大皿料理がたくさん並んでいる。
画像16 大皿料理を少しずつ盛り合わせる、おかず詰合せ。これで1000円はお得。ちょっと甘めの玉子焼きは、ぼくの好きな端っこを入れてくれた。
画像17 刺身盛合せ、小。800円。メジナ、アジ、ヤリイカがとりわけ美味しかった。
画像18 対馬はもともと日本酒の蔵しかなかったそうだ。今も日本酒を造る蔵のにごり酒。なかなか良かった。
画像19 芋焼酎、伊藤。お湯割りでいただいた。オーソドックスな芋焼酎。
画像20 鳳紋白嶽の生酒。白嶽は対馬の下島の山の名前。飲みやすい日本酒だった。
画像21 柳の木が畔に植えられた川にかかる橋の欄干がライトアップされていて美しかった。
画像22 浅茅(あそう)湾の入口を防衛する金田城跡への登山口。車が数台駐車できるスペースがあった。
画像23 登山道を上っていくと、右手の視界が開け、浅茅湾の一部が見えた。
画像24 城全体をこのような石塁の城壁が囲っていた。
画像25 山上には旧海軍施設がいくつか残っている。この先にどうやら山頂への登山道があったようだが、標識が見つからず、山頂へは行けずじまい。
画像26 そば道場美津島。白い蕎麦は対州そば、黒いのはせんそば。せんそばは、サツマイモを手間暇掛けてせん団子に仕上げ、それを麺に仕立てたものでプルプルの食感。左は対馬のB級グルメ、とんちゃんのミニ丼。
画像27 豆酘に伝わるハギトウジンと呼ばれる、女性の伝統的な野良着。端布を縫い合わせてパッチワークのように作られている。
画像28 湯多里ランドつしまで温泉に入ろうと思ったらボイラーが不調で大浴場は休業中とのことで、近くにある真珠(たま)の湯へ向かった。
画像29 真珠の湯は400円、こちらもボイラー本調子ではないようだったが、入浴はできた。70~80歳ぐらいのお爺さんばかりが4、5名、のんびり湯に浸かっていた。

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