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2023年4月1日 大人の遠足クラブ、春爛漫の高尾山(599m)

日程:高尾山口駅8:30→8:35 1号路登山口→9:41リフト山上駅→9:46ケーブル山上駅9:51→4号路→10:15吊橋→10:28 1号路分岐(小休止)10:39→10:58高尾山山頂11:01→11:43いろはの森分岐(昼食)11:58→12:43日影沢キャンプ場→13:12日影バス停→13:26するさし豆腐→14:45高尾駅南口

メンバー:横井、横山、秋田、小形、長崎、衛藤、渡部夫妻

久しぶりにスミレ満開の時季に高尾山を歩くこととなった。集合は珍しく高尾山口駅。人は多いし、どこで皆が待っているのか分からず、うろうろしてしまった。

柏駅のホームで。濃い霧が立ちこめていて、常磐線は5分遅れで到着した。
ケーブルカー駅前の桜も満開。

今日はさらに珍しいことに1号路を登ることになった。初めてかも。下りたことはあるけど。

滝の前で行者さんが何やらやっておられた。
1号路は完全舗装路。山上の店の車が時折、登っていく。
ナガバノスミレサインがあちらにもこちらにも咲いている。やっぱり、いいねえ。
ニリンソウもたくさん咲いている。いつもならまだ咲き始めなんだけど、今年は最盛期。
道端にはいろいろ祀られている。1万本の苗木を寄付したという石碑がすごく多くて驚く。

今日は予報によればけっこう暑くなるらしい。すでにパーカーは脱いだ。長袖シャツも早めに脱いで、Tシャツ1枚になりたい。

タチツボスミレもわんさか咲いている。
エイザンスミレももちろん咲いている。

やがてリフト山上駅を過ぎて、ケーブルカー山上駅手前。このあたりも桜が多い。冒頭の写真はこのあたり。

オオシマザクラの白い花と緑色の葉が美しい。桜餅に使われる葉っぱ。
ケーブルカー駅間広場脇のイヌブナの若葉が眩しい。

さあそろそろ人の数も増えてきた。4号路へ入る。吊橋で記念撮影。

キブシが風に揺れている。
吊橋の上で記念撮影。
渓谷を吹き抜けていく風が心地よい。

後でいろはの森へ分岐する地点で小休止。

久しぶりに自作してきたご飯サンドをひとつ食べた。力が体に満ちる。

さて、山頂は案の定、都会の繁華街みたいな雑踏になってるので、山頂に行ったという事実のみ作って、足早にパス。展望台も今日は富士山見えず、だし。

若い人のグループ、家族連れ、外国人グループ、様々な人で溢れかえっていた山頂。
老いも若きも記念撮影。
桜は咲いていたが、富士山は見えない。

6号路分岐のクロモジの花を見てから、4号路へ。

4号路はすべりやすい、のかあ。今日はぬかるみもないからありがたい。
我がチームのいつもの光景。皆で群がります。
森の中を下る。今日は下りだけストックを使った。ストックがあると楽ちん。

日影沢にかけては、期待通り、スミレがいっぱい。それは花の写真コーナーで。日影沢からはバスではなく、徒歩で高尾駅へ向かう。

しばらくはバスも走る国道を歩く。色とりどりの花が行く手を彩る。
このあたりの民家の庭は本当によく手入れされている。
近くの山々は淡い新緑と桜のピンク色に染まり、見惚れるほど美しい。
するさし豆腐の店だあ。残念ながら保冷バッグを持参してないので、素通り。
立派な枝垂れ桜も満開だった。

さて、途中から川沿いの散策用ルートを辿る。

自動車道を下から見上げる構図をパチリ。
野の花がいっぱい咲いている素敵なルート。
高尾駅手前に、年代物の降りレンガ造りのトンネルがあった。上はJR中央線の線路。

さて、高尾駅。お楽しみの反省会だ。今日はすごく歩いたからビールも美味しいぞ。いつもの銀次へ行こうとしたら、今日は予約でいっぱいと断られた。さて、どうするか。すぐ近くに暖簾が出ていた店へ。結果的に大正解だった。

高尾駅南口のバス亭脇の桜並木。
かずき。初めて入った。奥の座敷。う、座るのイヤだなあと思ったら、低い椅子があった。

生ビールで乾杯の後。高尾の名前が付いたオススメという日本酒を注文。

八王子の米で、諏訪の舞姫蔵元が醸した純米吟醸。米の旨味を引き出して、上々。
マスに入れたコップに並々と注ぐのはよくあるが、徳利に並々と注ぐのは珍しい。

つまみ類は300円前後で良心的。試しに冷や奴を頼んで、もしかしてするさし?と訊くと、その通り。やったあ。

やっぱりするさし豆腐は旨いのだ。お代わりしたら、もうそれでおしまいと言われた。
これは珍しい、カツ煮ならぬ、煮コロッケ。不思議な味わい。リピートしそう。

〆はもりそば。どひゃー、大盛りで来ちゃった。

味はフツーかな。決して旨い蕎麦ではない。

ご馳走様でした。また機会あれば。
帰宅して歩数を確認したら、4万歩を越えていた。


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