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Sokehs Rock 2014年9月23日

四谷三丁目のソケースロックではこれまで何度もお世話になっているが、今年も春頃に今度はいつやるのかと荒木町のバー、ハンダヒロコのママさん経由で声をかけてもらった。ソケースの小林店長にはいつも気にかけていただいて感謝しております。

で、今回は以前にも共演したことがある水戸納豆ボーイズと。当日、ぼくは少し早めに四谷三丁目に着いて、荒木町のMATESで最近はまっているIPAを1杯ひっかけた。そのせいかどうか、リハでは新曲のエンディングで間違え続き、うーんやばい。水戸納豆ボーイズのリハ、久しぶりに聴いたが、前回より音がまとまっていていい感じ。しかしボーカルは、あんな普通の顔していてよくあんなに高い声が出るもんだなあ。

開店直後に会社の香月さんがヒサクニヒコ先生を連れてやってきてくれた。今回の案内メールに還暦記念、なんて書いたものだから、お気遣いいただいたみたい。そう、先月8月に60歳になりました。学生時代のバンド仲間と再び音楽を始めたのは40歳の時。いつまで続けられるか分からなかったけど60までできたらいいなあ、と何となく思っていた。いつのまにか20年。やってみるもんですね。ドラムのボンも10月には60歳です。

お客様は、いつも来て下さる、アキバのおかめの奥さんとお嬢さん、アッコさん、それから今や4バンドを掛け持ちしているというドラマー島さん。会社の新庄さん、山本君、カメラマンの遠藤さん、お取引先の若林さんも来てくれた。昔のバンドメンバー、樺山君も。カバは最近、都内に部屋を借りて住み始めていて、便利になったみたい。

そうこうしているうちに、開演。水戸納豆ボーイズは、ツェッペリンをガンガン爆音でやってくれた。ベースはうちのベースもやってくれている瀬尾君。MCも駄洒落連発で絶好調。

で、いよいよThis Old Heart Of Mineの本番。終演後に客席の何人かにも言われたけど、今回はギター2本がすごく良かった。唄もおかげさまでリハの間違いはせずに済み、無事アンコール含めて完了。

セットリスト

Memory City Blues / 歌うぜ Foy You / Midnight Rock’n Roll / *サルビアの花 / *R&B Medley No.2  (I've got dreams to remember ~ I've been loving you too long ~ That's how strong my love is) / *ライブスポットの夜 / おやすみ / The Moments Of Our Truth / Hello 京都 / アンコール This old heart of mine / *は、この日初演

気がつけば、日暮さんも来てるし、御立夫妻も来てくれていた。カメラマンの樋口さんもいる。バンド活動を再開して初めてのライブは、樋口さんの写真集の出版記念パーティーだった。あのときは、出来はひどかったなあ。某カメラマンからくそみそに言われた。その後、しばらくは数年に1回のペースでライブをやっていたのが、荒木町のロックバー、テキサスフラッドのマスター主催のてきふら企画に出たり、おかめの常連さんで企画ライブをやるようになったり、それから10年前から1年に一度、京都でライブをやるようになってから今のようなペースで年に数回ずつライブをやるようになってきた。いつまで続けられるか分からないけど、まあくたばるまでやるしかないな。

一番この日のステージを観てほしかったのは、山仲間のノブさん。これまでのうちのバンドのライブを最も数多く聴いてくれた人。関西はさすがに観てもらってないけど、都内でやったライブの7~8割ぐらいは来ていただいたと思う。昨年、亡くなられて二度と聴いてもらえなくなってしまったけど、天国まで演奏が届くことを信じてやり続けるからね。

写真はこちらにも。

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