2020年2月 座間味島

画像1 座間味島の中央部、高月山展望台駐車場脇にヒカンザクラが咲いていた。賑やかに満開。
画像2 展望台への散策路の途中、奄美以南の南島固有種、ギイマが可愛い花をぶらさげていた。
画像3 高月山展望台からの眺望は、一面に雲がかかっていたため、薄ぼんやりとしか海岸線は見えなかった。
画像4 こちらはヤマモモの実。花は1月頃に咲くという。
画像5 座間味島の西北端、女瀬の崎展望台からは屋嘉比島などの島々が見える。
画像6 女瀬の崎展望台の東屋にはホエールウォッチング協会のスタッフがふたり、双眼鏡を手にクジラを探していた。発見すると協会に連絡を入れるので、ホエールウォッチング船がクジラと遭遇できる確率が高くなる。
画像7 稲崎展望台には真新しい施設が完成していたが、まだ公開前のようで立ち入り禁止だった。
画像8 座間味島の南部、古座間味ビーチ。阿嘉島のニシハナビーチと違って、大勢の人の足跡が浜を埋めていた。美しいビーチであることに違いはない。
画像9 古座間味ビーチに村営バスがやってきた。誰も乗っていない。誰も乗せずに発車した。
画像10 古座間味ビーチ周辺の葉っぱに見覚えのあるものがたくさん取り付けられていた。小笠原でいっぱい見かけた、グリーンアノール駆除のためのワナだ。緑のトカゲ、グリーンアノールは外来種で繁殖力が極めて強く、放っておくと在来種が駆逐されてしまう。
画像11 島の北東部にあるチシ展望台。浅瀬の透明な海が断崖下に静かに広がっていた。
画像12 展望台の先、柵の脇から小径を海の方へ断崖の狭い尾根筋をまっすぐ辿ると、突き当たりにシャコ貝の貝殻が置かれていて、なぜかお賽銭が入っていた。その先は断崖。
画像13 チシ展望台の南にある安佐集落の外れにあった社。道路を挟んで海。舟が祀られていた。
画像14 安佐集落には御嶽が2ヵ所、すぐ近くに祀られている。祠の裏は大きなフクギの林。
画像15 安佐集落の奥まった所に、安佐船頭殿の石垣、があった。お大尽の屋敷跡。建物はなくなったが、立派な石垣だけはそのまま残っている。とりわけ、屋敷正面に立つヒンプンは高さ2mほどもある立派なもの。
画像16 安佐は集落内に樹齢の古い立派なフクギがたくさんあり、ここまで立派なフクギ並木は沖縄にも数少ない。
画像17 集落内の大きな屋敷、赤瓦の上に見事なシーサーが屋敷を守るように置かれていた。
画像18 阿嘉島のシロが海を渡って会いに来たというマリリンの像が阿嘉島の方を見つめるように立てられている。
画像19 リュウキュウコスミレ。阿嘉島でも咲いているのを見かけた。
画像20 沖縄そばの麺に特産のモズクを練り込んだモズクそばを売りにする和山海雲という店でランチ。ご飯もモズクの炊き込みご飯。風味豊かで美味しかった。
画像21 座間味港をフェリーが出航すると、クジラのオブジェが見送ってくれた。本当は、座間味島で1泊する予定だったが、翌日は強風の予報が出ていて、船が欠航する可能性が高く、結果的に座間味島は日帰りとなってしまった。
画像22 フェリー船上から、まず阿嘉島ニシハマビーチ沖で1回、次に阿嘉島出港後、2回目、そして泊港入港直前に、この写真にあるように3回目のクジラ遭遇。3隻のウォッチング船が囲んでいた。この後、大きな尾びれを2回見せてくれた。

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