2020年2月 対馬、上島

画像1 対馬野生生物保護センター。これはツシマヤマネコの剥製。思ったより小柄で、顔も小顔。耳の後ろが白い。
画像2 和多都美神社から山道を登った所にある烏帽子岳展望台から見る浅茅(あそう)湾のリアス式海岸。
画像3 複雑に入り組んだ湾の奥に集落や養殖の拠点が設けられている。
画像4 海神神社近くの浜辺には、かつての藻小屋を再現した石造りの小屋が立っていた。
画像5 月亭という店で食べた皿うどん。ちゃんぽんを注文しているお客さんも多かった。ここは長崎県なんだなと改めて実感。
画像6 月亭の出入り口に貼られていたポスター。車に轢かれるツシマヤマネコが多いそうだが、昼間も道路に出てくるとは知らなかった。
画像7 対馬の固有種、対州馬。目保呂ダム馬事公園で10頭ほどが飼育されていて、体験乗馬などもできる。
画像8 対州馬のうち、とある1頭のハミのベルトにこの馬の名前だろうか、美揮という文字が付いていた。
画像9 対馬野生生物保護センターでは1頭が公開されている。現在は4代目、先頃、かなた(オス)と命名されたそうだ。目を開いているように見えるが、実は寝ている。
画像10 対馬にしか生息しないツシマヤマネコ。国の天然記念物。現在は島内に100頭前後しかいない。大陸のベンガルヤマネコの亜種とされる。
画像11 野生生物保護センター一帯は公園として整備されている。展望台からは条件が良ければ韓国が見えるようだ。この日は2月とは思えないポカポカ陽気で、波ひとつない穏やかな海だった。
画像12 日本再北西端の地、というモニュメントが立つ。最北西、なかなかビミョーですぐには頷けないかも。
画像13 さらに北上すると、韓国展望所。残念ながら靄っていて韓国は見えなかったが、釜山までは50㎞、博多より近い。晴れた夜は釜山の夜景が見えるそうだ。
画像14 韓国は見えなかったが、海栗島は間近に見える。ここは航空自衛隊のレーダー基地。一般人は立ち入りできない。
画像15 比田勝の国際フェリーターミナルには、釜山行きのビートルを待つ韓国の旅行者が20~30名ほどいた。全盛時にはもっと大勢いたのだろう。土産物売り場にはハングル表記しかないものも。
画像16 比田勝国際フェリーターミナル全景。入出国審査のスペースももちろんある。博多行きビートルの国内航路もここから。
画像17 国際フェリーターミナル近くには海上保安庁の巡視船が2隻停泊していた。出番がないことを祈る。
画像18 宿泊した花海荘から階段を下りて海辺へ出ると、千畳敷のような岩場があった。
画像19 宿の裏手には波穏やかで海底まで透けて見えそうな美しい海が広がる。夏は絶好の海水浴場となるのだろう。
画像20 宿の周辺にはヤブツバキがたくさん生えていて、赤い花をたくさん付けていた。
画像21 海辺の高台に立つ朝陽上対馬の宿花海荘(かみそう)。元は国民宿舎。最小限のスタッフしかおらず、サービスも最低限。3階の部屋は海の眺めはいいが、エレベーターがない。
画像22 夕方、釜山へ向け出航するビートル号。船体を浮かして走行するジェットホイル船。
画像23 花海荘の大浴場。温泉ではないが。15時から入浴できるとあり、16時半ぐらいに入った。ぬるい。30℃ぐらいか。左手前にバルブがあったので、お湯を全開。出しっぱなしにするな、と注意書き。でも湯を足さなきゃ入れないぞ。普通は温度を計るだろ。ヒドイ。
画像24 夕食もひどかった。食堂が寒い。小学校の給食みたいに、一人ずつ前を向いて座る。他の皆さんは仕事で連泊なのか、浴衣姿はいなくて、しっかり厚着してる。対馬の焼酎飲み比べを。芋、麦、米。芋の伊藤が一番かな。
画像25 これだけは褒めてやりたい。レンコダイの塩焼き。ふんわり甘味のある味わいで美味しかった。
画像26 朝ご飯もご飯と味噌汁以外は、焼き魚も含めてすべて冷たかった。朝は料理長は出社して来ないんだ、きっと。
画像27 部屋からは海から昇る朝陽が見えた。眺めだけはこの宿はいい。
画像28 比田勝の手前、小さな漁港の外れにハングルで刺身の看板を出す料理屋があり、脇にハナミズキだろうか、咲いていた。
画像29 上島の南の方、峰町佐賀集落にある永留菓子店。次から次にお客さんがやってくる人気店。
画像30 永留菓子店の売りは、丸い鯛焼き。左が黒あん、右は白あん。黒あんが旨いね。110円。

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