2024年9月 沖縄1
今年の夏、8月は珍しくほとんど旅に出ず、自宅でエアコン付けて読書、映画、音楽三昧だった。まあ、その代わり、息子たちが別々の週末にそれぞれ家族と遊びに来たりして、それなりに賑やかではあったのだが。で、そろそろ、じっとしていられない。ANAの安売りで買った那覇往復便で沖縄本島の旅へ。
13時に那覇着。手配したレンタカーは大手ではなく安い地元会社。ヤリスではなく、ヴィッツ、しかも走行距離11万5000キロ! まずはランチへ。以前、教えてもらった安謝(あじゃ)の蕎麦屋。
さて、まっすぐホテルへ向かう。青空が広がっていい天気だが、激しいにわか雨も一時的に降ってきた。
カミさんと一緒だから、ひとり旅の時には絶対に泊まることがないリゾートホテルを予約してある。グランドメルキュールホテル沖縄残波岬。そんなホテルあったかなあ、と思ってたら、4月にリブランドオープンしたばかり。かつては残波岬ロイヤルホテル。
せっかくなので、ビーチに出てみた。
実は、このホテルにした理由は、ラウンジでの飲み放題。早速、1杯。
そして、もうひとつの魅力は大浴場。しかも、露天風呂だけでなく、エレベーターで階上にあがった展望風呂は、海を見晴らす大展望。たまたま誰も入っておらず、独泉。
風呂上がりには、当然、また生ビール。うまいなあ。
晩メシは近くにある大衆的なイタリアン食堂。タクシーで1メーター。
ホテルに戻ると、プールがライトアップされていて、子連れで皆さん、泳いだりして遊んでいる。元気だなあ。
ラウンジのフリードリンクはいったん18時で終了し、21時から23時までは夜の部。ビールやワインの他に、ウィスキー、ブランデー、ジンなども並ぶ。メーカーズマークをソーダで割って1杯。おかわりは部屋へ持ち帰って寝酒とした。
翌日も快晴。
当然、朝風呂へ。朝の展望風呂も気持ちイイ。
朝食はバイキングスタイル。改めて、お客の大半が小さな子供連れであることがよく分かった。ジイさんバアさんは、滅多にいないなあ。ま、いいか。ゆっくり支度をしてチェックアウト。フロントマンに、リニューアルしたんですねと声をかけたら、昔の面影がまだ所々に残ってるんですよ、と笑っていた。
残波岬にまず立ち寄り。
せっかくなので、近くにある読谷焼窯へ。
次に向かったのは道の駅かでな。また今日も突然黒雲が広がって雨。
本部半島の向こう側まで行こうと高速を走る。また今日も驟雨。2回ほど。一度はワイパーが追っつかないほどの豪雨。屋我地島のそば屋でランチ。実は昨日の店もここも一昨年秋に、友人ふたりと来た店。
本部半島をぐるり回って、名護へ。今年1月にひとりで泊まったピースアイランドホテル。暮れの手術後服用した薬の副作用で体調最悪、ホテルで寝ただけで夕食も摂らずじまい。本当はみそ汁オンリーの店へ行きたかったのだが。今回はリベンジ。
チェックインして、歩いて、オリオンビール工場へ。事前に工場見学の予約をしてある。
地元スーパーに寄って買い物をしてホテルに戻る。
ホテルに戻り、最上階の大浴場へ。
風呂上がりに冷蔵庫のオリオンIPAをグビリ。で、そろそろ夕陽タイム。その時間帯だけ、屋上が開放される。
さて、本来なら晩メシを食べに出かけるのだが、実は利用した宿泊プランが、冷蔵庫飲み放題。しかも、そそられるビールなども並んでいる。なので、惣菜などを買い込んできて、部屋でいただく。
カミさんはさほど飲まないので、ひとりでは庫内の酒を思ったほど飲み干せない。ま、無理せんとこ。21時過ぎ、さあ、お目当てのみそ汁バーに行ってみよう。
翌朝も快晴。
朝食後、チェックアウト。北へ向かう。やんばるエリア。ここも一昨年、3人で来た店。OKINAWA CACAO。その時はまだ自前のカカオはできていなかったが、ようやく収穫もできてチョコを少しながら作り始めたそうだ。よかったね。
さらに、北へ。そして半島の東側へ山道を走る。ヤンバルクイナ生態展示学習施設。ここも一昨年来た。チケット売り場に注意書き。おねえさんが口頭でも説明してくれて、それでもいいですかと念押しされた。
この後、コザ市へ向かう。