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2015年2月21日 イゾルデ(神田)

2年半ぶりに神田イゾルデで。さらに7年ぶりに一級河川荒川団との共演。埼玉県北で活躍するこのバンドのバンマス大川眞は学生時代に一緒に花地獄でやっていた仲間。This Old Heart Of Mineの前身でもしばらく一緒にやっていた。今回はうちが先でやらせてもらった。終わってから気兼ねなく飲めるからいいんだよね。イゾルデのマスター杉田さんは丁寧に音を造ってくれるのでとても演奏しやすい。セットリストは下記の通り。

SET LIST of This Old Heart Of Mine

   2015.2.21 at IZOLDE in 神田

Memory City Blues

歌うぜ Foy You

Midnight Rock’n Roll

サルビアの花

R&B Medley No.2

ライブスポットの夜

おやすみ

The Moments Of Our Truth

Try A Little Tenderness(With B:日暮)

This old heart of mine(With B:日暮)

Hello 京都

普通はライブ本番1週間前に最後の仕上げ練習をするのだが、今回は日程が合わず、本番当日の昼過ぎに神田のスタジオで練習。大昔、通っていたオフィスがあった大木ビルの真裏に新しいビルができていてその地下がスタジオになっていた。練習はまずまずの仕上がりだったが、こういうときがくせ者。案の定、ぼくは本番でTry A Little Tendernessの歌詞を間違えるというドジを。この歌、40年以上、何百回、いや1000回以上歌ってきたんじゃないかな。これまで間違えたことなど一度もなかったのに。ショック。次のThis Old Heart Of Mineも少しとちったしな。お恥ずかしい。全体の演奏のノリは良かったのではないかしら。昔のことを知っている人達から、歌がうまくなったよね、とまた言われた。肩の力が抜けて余裕を持って歌えてるからじゃない、とまこっちゃんの嫁ビンに言われたが、たぶんそうに違いない。ぼくだけじゃなく、みんな確実に進化しているんだ。練習している限り。

今回、ご来場いただいた皆さんは、写真家の宮本忠義さん、お取引先の若林さん柳川さん、ライターの桶谷さん、カミさんと一緒に来てくれた稲塚さん(上阪君と知り合いというか、大学の先輩後輩関係ということでお互いにこんな場所で会うとは、と驚いていた)、会社の新庄さん伊谷君山本君上本君。ありがとう。とりわけ山本君にはかっこいい写真を沢山撮ってもらいました。この表紙写真も他のページの演奏写真も撮影=山本祐介、です。感謝。

一級河川荒川団はいつものように日本語訳詞版のいろいろな曲を中心に演奏。まこっちゃんのお嬢さん由潮さんがゲストで数曲歌ってくれた。さすがにかつてメジャーデビューしていただけあってうまいなあ。高音の聴かせどころはぐっときます。荒川団のいいところは、みな本当に楽しそうに演奏していること、それからコーラスがうまいこと。うちもそのあたりは見習わなくては。



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