2021年4月 佐倉、歴史民俗博物館

画像1 佐倉の国立歴史民俗博物館で開催中の「海の帝国琉球」展を観に出かけた。5月9日までだが、いつ何時、博物館が閉められるか分からない情勢なので、今のうちに。
画像2 広い佐倉城址公園の一角に立派な博物館が立っている。
画像3 今回は、琉球周辺、すなわち沖縄、八重山、奄美などの島々が、中世に日本や中国、ほかの外国とどのような交流をしていたのか、が主テーマ。当時の絵地図もあれこれ展示されていた。
画像4 こちらは屏風絵に描かれた19世紀の那覇港周辺の図。外国船が停泊し、多くの人々が働いたりしている様子が分かる。企画展は撮影禁止のため、上の地図とこの屏風図は、公開されているYouTubeからの転載。
画像5 博物館の近くにある、くらしの植物苑では、桜草展を開催中。100円だが、博物館のチケットで入場できた。
画像6 園芸用の桜草はかけあわせがしやすいのか、花びらの色や形が様々に加工されている。
画像7 この一角は野生と説明書きがあった。で、岩木山とくれば、ミチノクコザクラ、ということかな。
画像8 由布岳のサクラソウ、とあるが、調べたら、由布岳山麓にもサクラソウは群生しているらしい。
画像9 そして、阿蘇のサクラソウ。キズミレだけじゃないんだなあ。
画像10 苑内には、いろいろな植物が植えられていた。キエビネも花盛り。
画像11 佐倉からほど近い、印旛沼。漁をする人は少なくなったようだが、漁船が近くに泊まっていた。
画像12 印旛沼周辺には自転車専用道が整備されていて、自転車を走らせている人も多かった。
画像13 印旛沼漁協直営のレストラン、水産センター。
画像14 漁協で養殖している鰻を食べさせてくれる。久しぶりの鰻重、美味しかった。

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