2019年6月15~20日 イギリス・ロンドン

画像1 テムズ河畔の大観覧車、ロンドン・アイ。大人気のアトラクションで長蛇の列が出来ていた。カプセル型のゴンドラには20名ほど乗車できて、中には数周分貸切にして、ケータリングの料理やワインを持ち込んで、パーティーをしているグループもあった。
画像2 ロンドン・アイから見下ろすビッグ・ベン。ただいま改修工事中。その左手には国会議事堂。つい最近までここでメイ首相が厳しいやりとりをしていたのかと思うと…。
画像3 鉄道橋の突き当たりはチャリングクロス駅。その向こうは劇場街や市内中心部の一部が見えているが、驚くほど高層ビルが少ない。
画像4 テムズ川の畔に立つテートモダン美術館。元発電所の建物を改造して造られた。ピカソだけでなく、ダリ、ミロ、リヒテンシュタイン、マルセルデュシャンなど多くの作品が展示されている。他の美術館や博物館と同じく入場無料。その代わり寄付金を。また6階のレストランは上質な料理を手頃な値段で味わえて穴場的存在。
画像5 町の中で見かけた古いポスト。日本でもポストはあまり見かけなくなったが、こちらでも同様かな。また、ロンドンと言えば、赤い電話ボックス。こちらも観光客用なのか、ウェストミンスター橋近くにはいくつか並んでいた。
画像6 世界で一番有名な横断歩道。この先にアビーロードスタジオがある。車の往来が激しい通りだが、隙を狙って写真を撮ろうとする観光客が車道上でカメラを構えたりしていた。
画像7 メリルボーンの老舗書店、DauntBooks。階段を下りた地下フロアは旅行書売り場。エリアごとに世界中の旅行案内が並んでいて壮観だった。
画像8 ウォータールー駅構内線路下のバンクシートンネル。公認の落書きOKな場所。正直言ってそのアートレベルは期待したほどではなく、些かがっかりした。ビールの空き缶がたくさん転がっていて環境的にもやや不快な場所だった。
画像9 大英博物館ではちょうど日本の漫画展が行われていて、地下鉄構内などにもポスターが貼られていた。一昨年のパリ、昨年のスペインでも、現地の若い人達の日本の漫画に対する興味関心の深さには驚いたが、ロンドンでも同様なのだろう。
画像10 大英博物館ではロゼッタストーンや数々のミイラ、そしてこのアッシリアの守護獣神像などを見たが、略奪云々の議論はあれど、やはり本物の迫力は凄かった。これらを間近で見られるとは、さすが大英帝国。
画像11 ケンジントンのホテルのレストランで、ロンドン名所をお菓子に仕立てたアフタヌーンティーを楽しんだ。これにグラスシャンパンを付けて、ひとり8000円ほどとお安くないお値段。それだけの価値があったかどうかは疑問。中国富裕層子弟達のテーブル後ろにネズミが現れて大騒ぎ。こりゃあかんわな。
画像12 オルドウィッチ劇場で昨春から上演されて話題となっているミュージカル、ティナを観た。観客は年寄りばかりだったが、ステージの役者に応えて、一緒に歌ったりして大いに楽しんでいた。最後は全員でスタンディングオベーション。素晴らしかった。
画像13 泊まったホテルは、ウェストミンスター橋を挟んで、ビッグベンの反対側。ロビー上の大窓から工事中のビッグベンが正面に見えるのはいい眺めだった。
画像14 数分おきに走る地下鉄は大変便利だった。しかしロンドンの人はなんで狭い通路を大きな体であんなに急ぎ足で歩くのだろう。車内は車内で足を組む人が多くて目障り。物を食べる人も多かった。ホームで立ったまま食べてる人もいてびっくり。
画像15 老舗インテリア関係デパート、リバティ。伝統的な柄の布地を売るフロアの手すりには美しいパッチワークが飾られていた。エレベーターは重厚な木彫で覆われていた。
画像16 人気のレバノン料理屋に行ってみた。ヨーグルトや野菜、豆類などの盛合せは、野菜不足気味にうんざりしていた胃袋にとって救いの神だった。広い店内に女性客が多く、皆さんスリムな方ばかりだった。
画像17 朝の散歩。ランベス宮殿の壁に自転車が2台立てかけてあった。これは市内各所で見かけたレンタル自転車で、返却場所は決まった場所でないといけないはずだが。
画像18 テムズ川の畔の大きなプラタナス並木。その下にずらりと木製ベンチが並んでいた。公園や並木が多いロンドン市内にはこうした憩いの場が多いように感じた。ジョギングする人もたくさん見かけた。競技マラソン並みに疾走する人も多くて驚いたが。
画像19 朝のウェストミンスター橋。通勤に自転車を使っている人も大変多い。中にはママチャリ風なレンタル自転車や、電動スケーターなどもあるが、ヘルメットをかぶって本格派ロードレーサーで疾走する人が非常に多い。
画像20 ロンドンの救急車。サイレンを流しながら走る姿を市内各所で見た。出動回数は結構多いのではないかと思った。パトカーもサイレン流す場面が多かった。
画像21 高級デパート、ハロッズはお土産を買うのに欠かせない場所。そのトイレはさすがにきれいで広かった。安いパブなどのトイレには、独立した小便器ではなく、金物の横につながった便器もあって、ちょっと抵抗感があった。
画像22 お馴染み、バッキンガム宮殿の衛兵交代の儀式。始まる頃にのこのこ出向いていっても、後ろの方から覗き見るしかない。実に多くの観光客が集結していた。
画像23 儀式の間は自由に道路を横断することもできない。お巡りさん達がたくさん出ていて、横断していい時には立ち止まっちゃダメ、などと厳しく見張られる。横断歩道でない所を渡ろうとしたら案の定叱られた。
画像24 宮殿近くのセントジェームズパークには、フツーに野生のリスがたくさんいた。人間を見ても恐がりもせず、むしろエサをもらえるかと近寄ってくるくらい。
画像25 同じくセントジェームズパーク。通りすがりの子供の頭や腕にインコが飛び乗っていた。こちらもエサ狙いかしら。
画像26 ショーディッチにあるミシュランの星付きレストランを奮発。もちろんランチだが。それでも破格のお値段。最初に出て来たアミューズがこれ。日本語で「タカアシガニ」と言ってくれた。次が「グンカンマキ」。さらに木箱の蓋を開けるとかわいいタコ焼きのようなボール。明らかに和食の影響を受けている。
画像27 上記レストランで、メニューごとに、iPadやiPhoneのグーグル翻訳で、彼が料理メニューを伝えてくれた。おかげで一皿一皿、大いに楽しませてもらった。レストランの名は、The Clove Club。
画像28 ピカデリーサーカス。ここでも大道芸人がお客を引っ張り込みながらダンス芸を見せていた。地下鉄構内、車内、路上、至る所でパフォーマンスを見せる老若男女がいた。
画像29 王立芸術院の中庭には何やら不思議なオブジェが並んでいた。通りかかった一見芸術家風のオジサンが、チェッチェこんなもんじゃダメだよとでも言いたいのか、ぶつぶつ言いながら過ぎていった。
画像30 レスタースクエア駅近くのパブ。老舗っぽい構えだが、店内には子連れ家族や女性客が多くて驚いた。

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