伊良部島、下地島 2019年5月16~17日

画像1 多良間島行きの飛行機から見た下地島。長い滑走路がはっきり見える。水路を挟んで右手が伊良部島。
画像2 宮古島の平良港から伊良部島行きのバスが出る。1日8便。伊良部大橋が出来る前は、この港から連絡船で渡るしかなかった。宮古島島内を走るのは協栄バス、伊良部島を走るのは共和バス。
画像3 平良港にはこんな立派なレストランクルーズ船が停泊していた。朝、昼、晩と出航し、船内で豪華な食事を楽しめるようだ。
画像4 伊良部島の宿は、カサ・デ・アマカ。日本でも唯一、いやたぶん世界でも唯一だろうと主が言う、ハンモックの宿。ここにはベッドも布団もない。1人1部屋使用、朝食は付いて、1泊3500円。連泊割引、リピーター割引などあり。
画像5 宿でお出迎えしてくれるのはネコちゃん。玄関先のテーブルの上がお気に入りの場所みたい。
画像6 宿で500円で借りた自転車で、主が勧めてくれた伊良部大橋のてっぺんまで来てみた。最後の登りは押し歩き。両側の海は、晴れていれば、もっと美しい色になる。
画像7 伊良部島の中央部は高台になっていて平らな平地が続く。その中に、宮古島の地下ダムから配水された農業用水を貯めるファームポンドと呼ばれるタンクが聳えていた。
画像8 見渡す限りのサトウキビ畑。地下ダムが出来るまでは、頻繁に干ばつの被害に見舞われていたという。
画像9 サトウキビ畑の間、僅かながら所々にタバコ畑もある。屋根の付いた車を動かしながら、葉っぱを手作業で摘み取るようだ。
画像10 伊良部島北西端の白鳥岬。宮古島からレンタカーでやって来た観光客がいた。沖のリーフの境目にはダイビングボートが数艘浮かんでいた。
画像11 佐和田の浜近くの伊良部そば かめで昼食。ゆし豆腐、ソーキ、三枚肉、錦糸卵、かまぼこが入っている。自家製麺の麺は太くもなくもちもちして美味しい。何より出汁が旨い。
画像12 カサ・デ・アマカの入口。13年前に移住先を探して、八重山から北上してきたご主人が、ここだ、と決めた。その時は、まさか下地島空港から歩いて行ける便利な宿になろうとは思ってもいなかったそうだ。
画像13 さて、今度は下地島を自転車で1周しよう。1時間ちょっとあれば1周できる。佐和田の浜は岩がごろごろ転がる不思議な海岸。
画像14 下地島空港の北端。この春までは、ここは飛行機の離発着訓練飛行場、すなわち、タッチ&ゴーの訓練基地だった。6年前に来た時はANAのプロペラ機が何度も離発着を繰り返していた。
画像15 空港の西側にある名勝、通り池。海際に2つの池があり、地下で繋がり、海とも繋がっている。
画像16 伊良部島と下地島の間には極めて細い複雑に入り組んだ入り江が延々と続いている。
画像17 佐和田の浜の夕景。ぜひ見てきなさいと宿の主に勧められた。なかなかの絶景。
画像18 上に同じく。この時は潮が満ちていたけど、干潮時の夕景の方が絵になりそうだなあ。
画像19 カサ・デ・アマカでは夕食はないので、近所のおでん綾で晩ご飯。おでん盛合せ小、皿の底には大きなテビチが3個。トロトロで旨い。上に載ってる青菜も大層いける。後で別皿で卵とコンニャクが出されて、500円は実に安いと思う。
画像20 おでんの夕食を済ませた後は、宿の1階リビングルームでご主人とゆんたく。南米の話など面白い話が聞ける。他に2組、ソロの女性が泊まっていたが、どちらもダイビングでお疲れのようで参加されず。流れる音楽は基本ジャズ。
画像21 翌朝は雨。トースト、ゆで卵、スライスチーズ、野菜ジュース、コーヒーというセルフサービスの朝食後、雨が上がったので散歩。バナナの実がなっていた。
画像22 下地島空港ターミナル。開港したばかりだからピカピカ新品の匂い。お洒落なお土産ショップで、宮古島限定、宮古まもる君パッケージの雪塩ふわわセットを買った。
画像23 手荷物検査を抜けた先には、広々したカフェ、待合室がある。間もなく中国路線も始まるようで、すでに国際線という案内表示もされていた。

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