2019年8月 北海道の秘湯巡り

画像1 道南、銀婚湯温泉の広大な庭、というより森の中にはいくつもの趣向を凝らした風呂があるが、そのひとつ、トチニの湯の丸太浴槽。杉の大木をくりぬいてある。
画像2 札幌から追分ソーランラインを南下。右手に日本海を見ながら、次々と現れる奇岩、絶景を眺めながらのドライブ。
画像3 寿都町の国道脇にニシン御殿が立っていた。どうやらつい最近、改修工事が行われたようで、まだ工事中かもしれない状態だった。
画像4 寿都町の外れ、ぐんと突き出した岬が弁慶岬。義経伝説にまつわるのだろうが、ここまで立派な像を造らなくてもいいだろうにと思ってしまう。雨がやんでいたので、灯台を眺めたりして一服。
画像5 弁慶岬にハマナスの花が咲いていた。でも実になってる方が多かった。
画像6 予定では瀬棚まで行って昼ご飯にしたかったが、思った以上に遠くて、しかも食事ができそうな店は全く道路脇にない。しかたないので、よってけ!島牧、という道の駅で海鮮ラーメンを食べた。さすが北海道、どこへ行ってもファイターズ一押しなんだね。
画像7 三本杉岩。不思議だなあ、こんな岩が並んでるなんて。ここ以外にも似たような岩はあちこちに突っ立っていた。
画像8 てっくいランド大成、という道の駅で一休みして、ヨーグルトを飲んだ時に、おばさんにこんな天気だと奥尻島は見えないですよね、と言ったら、霞んでるけど端っこの方は見えるよ、と教えてくれた。結構、近いんだ。
画像9 道南の秘湯、銀婚湯温泉。秘湯を守る会のメンバー。客室の窓の外は森。すでに秋の気配たっぷりだった。
画像10 フロントであいている外風呂の木の鍵をもらって、玄関を出て、飛石伝いに裏手へと回る。
画像11 よく揺れる吊り橋を渡って、森の中をさらに進まないと、広々と点在する露天風呂にはたどり着けない。
画像12 トチニの湯、にはもう一つ浴槽があった。文字通り、かたわらに栃の木の大木が葉を茂らせていた。川の音を聞きながら浸かるお風呂は最高に気持ちいい。
画像13 銀婚湯旅館の正面。思っていた以上に部屋数は多い。ただし、泊まった日には10室も埋まってなかった。お風呂を一人貸し切りで入ることも多かった。
画像14 こちらは内湯の露天風呂。すぐ下を川が流れている。このお湯もなかなかよかったが、内湯が一番とろとろでいいお湯だった。
画像15 これを見たら、入ったお風呂のそれぞれで微妙に源泉の配合が異なってることがよく分かった。
画像16 通り抜けていく庭は見事な苔で覆われていた。
画像17 宿の裏手に数匹のネコがいた。この子は近づいてもじっと座ったままで、撫でても嫌がらない。
画像18 この子はこのまままっすぐに近寄ってきて、ゴロゴロして、とおねだりをした。
画像19 翌朝は、かつら並木を歩いて、カツラの湯へ朝一番、6時過ぎに歩いて向かった。カツラの大木の切り株の上にお風呂が設えてあった。
画像20 男女が入れ替わった朝の内湯の露天風呂。温度が低く、長湯にもってこいのお湯だった。
画像21 銀婚湯の夕食は凝りすぎていてイマイチ感心しなかったが、朝ご飯の味噌汁は絶品だった。
画像22 ニセコ五色湯旅館の大浴場の露天風呂。ガスがかかって周囲の景色が今ひとつ見えないのが残念。浴槽の底には木の板が張ってある。
画像23 こちらは五色湯のからまつの湯の露天風呂。正面に山の木々が迫ってくる。
画像24 からまつの湯の内湯の湯口。硫黄の成分がびっしり張り付いていた。
画像25 五色湯旅館の脇に、ぼこぼこお湯が湧き出す源泉があった。この向こうには自炊専用という別館が立っている。
画像26 昔の五色湯の写真が廊下のあちらこちらに展示されていた。
画像27 すぐ近くの展望台から眺めた五色湯旅館。山の方はガスで真っ白。
画像28 展望台にあった神社。ちゃんとお賽銭をあげてお参りしてきた。脇を女性が二人山姿で登っていった。
画像29 神社近くにアキノキリンソウが咲いていた。
画像30 五色湯温泉は標高750m、帰り道、下っていく途中、下界の町が遠くに見えた。

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