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ビジュアルプログラミングのサンプル集

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kurikitのビジュアルプログラミングを使った遊び方のサンプルをまとめます。
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#機械学習

小学生も使える機械学習を使ってみよう!新拡張機能〈TM2Scratch〉について

皆さん、Teachable Machine ってご存じでしょうか?👀 Google が作っているサービスで、コードを書かずに独自の画像、音声、ポーズを認識するようにしちゃうスゴいサービスなんですよ。 動画引用先:Teachable Machine このサービスは、6才児の子どもでも使えるサービスだと紹介している記事もあるくらいで[LINK]、数年前までは Python などで沢山のコードを書く必要あったのに、簡単に使えるようになるなんて良い時代ですね。 そして最近、こ

生きものロボットとじゃんけんしよう!(ML2Scratch)

今回の記事では、機械学習が体験できる拡張機能「ML2Scratch」を利用して、生きものロボットとじゃんけんをするプログラムを作ってみましょう。 ML2Scratchの詳しい紹介については、こちらの記事もご覧くだいさい。 プログラム次第では、絶対に勝つじゃんけんロボットや絶対に負けるじゃんけんロボットが作れます。この記事ではこんなことができます。 (反応に時間が少しかかるので後出しジャンケンロボットのような感じになります) iOSは、この記事に対応しておりません。 iO

ジェスチャーコントローラを作ろう!(ML2Scratch)

今回の記事では、機械学習が体験できる拡張機能「ML2Scratch」を利用してハンドジェスチャーで生きものロボットを動かすコントローラを作ります。 ML2Scratchの詳しい紹介については、こちらの記事もご参照ください。 イルカショーのようにジェスチャーを使って作例のクジラちゃんロボットを動かしてみましょう!この記事では、こんなことができます。 iOSは、この記事に対応しておりません。 iOSのWebBLEアプリではカメラを使うことができないため、他の端末をご利用いた

きみを見つめる生きものロボットを作ろう!(PoseNet2Scratch)

今回の記事では、拡張機能のなかでも機械学習が体験できる「PoseNet2Scratch」を使ってみます。 PoseNet2Scratchも、ML2Scratchと同様に@jishihaさまの作成された拡張機能を利用させていただいております。 詳細については、下記を御覧ください。 https://github.com/champierre/posenet2scratch/blob/master/README.ja.md こちらについても、とてもわくわくする拡張機能を開発およ

生きものロボットに個性を与えよう!(ML2Scratch)

今回の記事では、拡張機能のなかでも機械学習が体験できる「ML2Scratch」を使ってみます。 ML2Scratchは、TensorFlow.jsというGoogleが開発する機械学習をScratchから簡単に体験・利用できる機能で、@jishihaさまが作成された拡張機能を利用させて頂いております。 @jishihaさまの開発する拡張機能についての詳細は、下記を御覧ください。 https://champierre.github.io/ml2scratch/ https://