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ビジュアルプログラミングのサンプル集

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kurikitのビジュアルプログラミングを使った遊び方のサンプルをまとめます。
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記事一覧

Nintendo Switchのコントローラでロボットを動かしてみよう!【お試し機能】

タイトルのとおり Nintendo Switch のコントーラと、kurikit のビジュアルプログラミングをつなげるようにしてみました🤩 ご注意:サポートではこちらの拡張機能の対応はしておりません 🙇 こちらは Chrome の実験的機能を使っており、エンジニアの技術的興味で作りました。こちらの記事でセットアップが理解できる方に、まずは遊んでもらえたらと思います! Nintendo Switch コントローラと kurikit ビジュアルプログラミングの準備STEP 1

小学生も使える機械学習を使ってみよう!新拡張機能〈TM2Scratch〉について

皆さん、Teachable Machine ってご存じでしょうか?👀 Google が作っているサービスで、コードを書かずに独自の画像、音声、ポーズを認識するようにしちゃうスゴいサービスなんですよ。 動画引用先:Teachable Machine このサービスは、6才児の子どもでも使えるサービスだと紹介している記事もあるくらいで[LINK]、数年前までは Python などで沢山のコードを書く必要あったのに、簡単に使えるようになるなんて良い時代ですね。 そして最近、こ

オフラインのビジュアルプログラミング環境の提供について

kurikit では、無料で使えるScratch 3.0互換のビジュアルプログラミング環境を用意しています。 👉 https://kurikit.ux-xu.com/play/ ココロキットやココロキット+をご購入いただいた方々から、インターネットに繫がないオフライン環境についてお問い合わせをいただき、今回パソコン限定でありますがオフラインで動かせる環境を用意しました。 一度ファイルをダウンロードすれば、インターネットに接続せずにkurikit 製品で遊んでいただけます

カメラを使ってプログラミング!色追跡を使ってみよう🔍

こんにちは、エンジニアの西脇です! ノートパソコンにはカメラがついていることが当たり前で、最近はリモートワークが増えて、USBカメラを持っている人も多くなりましたね。 kurikit のビジュアルプログラミングをアップデートし、カメラに写る4色の場所を調べてくれる拡張機能を追加しました!もし、ココロキット・ココロキット+を持っていなくてもパソコンとカメラがあれば試していただけます🙋 使うまでのステップは3つです。 1.kurikit のビジュアルプログラミングを開く

「天気が良いね」ってフランス語でなんて言うの?翻訳機を作ってみよう!

こんにちは、kurikit チームです! 先日、kurikit のビジュアルプログラミングをアップデートして「音声認識」ができるようになりました。新しく追加された「音声認識」を使って遊んでみたいと思います🙌 つくるもの 日本語で話しかけると、違う国の言葉が返ってくる!? 喋る翻訳機を自分で作ってみよう🎌🗽 必要なものはパソコンとマイクのみです。ココロキットは必要ないので、とりあえず試してもらえたら嬉しいです!😀 では、作っていきましょー! ちなみに音声認識の紹介記事

ロボットが声を理解する?音声認識を使ってみよう!

こんにちは、エンジニアの西脇です! 人が喋った声を文字に変換する『音声認識』という技術があるんですが、今回のアップデートではココロキットで音声認識を使えるようになりました🙌 今回のアップデート内容はココロキットを持っていなくても、パソコンとマイクがあればできるので試してもらえたら嬉しいです😃 「OK、グーグル。ユカイ工学までの行き方を教えて」と Android スマートフォンに話しかけるとユカイ工学の建物までの行き方を表示してくれますよね。これができるのも音声認識のおか

讃えてロボをつくってみよう!(プログラミング編)

音に反応して目を開けてくれるロボットをつくってみましょう! 前回はロボ本体のつくり方を紹介しました。(工作編はこちら。) 今回はいよいよ音に反応する機能を kurikitのビジュアルプログラミングを用いてつくっていきます! 工作レベル:★★★ プログラミングレベル:★☆☆ 制作時間:4、5時間 使うもの・kurikitのビジュアルプログラミング ・マイクを搭載したPC ・讃えてロボ本体(ココロキット搭載済み) ・試す用モーター 拡張機能をロード「ココロキット」の拡張機

生きものロボットとじゃんけんしよう!(ML2Scratch)

今回の記事では、機械学習が体験できる拡張機能「ML2Scratch」を利用して、生きものロボットとじゃんけんをするプログラムを作ってみましょう。 ML2Scratchの詳しい紹介については、こちらの記事もご覧くだいさい。 プログラム次第では、絶対に勝つじゃんけんロボットや絶対に負けるじゃんけんロボットが作れます。この記事ではこんなことができます。 (反応に時間が少しかかるので後出しジャンケンロボットのような感じになります) iOSは、この記事に対応しておりません。 iO

microbitを使って物理コントローラをつくろう!(micro:bit More)

今回の記事では、拡張機能のなかでもmicrobitの様々な機能と連携できる「micro:bit More」を使ってみます。 micro:bit Moreは、Scratchに付属するmicro:bit拡張よりも高機能で、micro:bitに備わっているセンサーや出力の機能をほぼすべて利用できます。この拡張機能は、@yengawa_labさまが作成された機能を利用させて頂いております。 @yengawa_labさまの開発する拡張機能についての詳細は、下記を御覧ください。 htt

ジェスチャーコントローラを作ろう!(ML2Scratch)

今回の記事では、機械学習が体験できる拡張機能「ML2Scratch」を利用してハンドジェスチャーで生きものロボットを動かすコントローラを作ります。 ML2Scratchの詳しい紹介については、こちらの記事もご参照ください。 イルカショーのようにジェスチャーを使って作例のクジラちゃんロボットを動かしてみましょう!この記事では、こんなことができます。 iOSは、この記事に対応しておりません。 iOSのWebBLEアプリではカメラを使うことができないため、他の端末をご利用いた

きみを見つめる生きものロボットを作ろう!(PoseNet2Scratch)

今回の記事では、拡張機能のなかでも機械学習が体験できる「PoseNet2Scratch」を使ってみます。 PoseNet2Scratchも、ML2Scratchと同様に@jishihaさまの作成された拡張機能を利用させていただいております。 詳細については、下記を御覧ください。 https://github.com/champierre/posenet2scratch/blob/master/README.ja.md こちらについても、とてもわくわくする拡張機能を開発およ

生きものロボットに個性を与えよう!(ML2Scratch)

今回の記事では、拡張機能のなかでも機械学習が体験できる「ML2Scratch」を使ってみます。 ML2Scratchは、TensorFlow.jsというGoogleが開発する機械学習をScratchから簡単に体験・利用できる機能で、@jishihaさまが作成された拡張機能を利用させて頂いております。 @jishihaさまの開発する拡張機能についての詳細は、下記を御覧ください。 https://champierre.github.io/ml2scratch/ https://

タブレットでコントローラを作ろう!

今回の記事では、タブレットのタップ入力を使ったココロキットのコントローラを作ってみましょう! この記事の主役はタップ入力が可能なwindows/Android/iosタブレットです。このnoteでは、次のようなものを作ることができます。 この記事に必要なもの・ココロキット本体 ・ユカイな生きものロボットキット(動かしたいロボット) ・画面入力ができる端末(windows/ android/ ios) ※ipad/ iphoneでは別途アプリが必要です。 コントローラ用の

マイクを使ってみよう!

今回の記事では、マイクを使って、音に反応するロボットの作り方を説明します。 この記事の主役は、お使いの端末に搭載されているマイクです。 ・ノートパソコンやタブレットに内蔵のマイク ・外部接続したマイク 申し訳ありませんが、iOSはこの記事に対応しておりません。 iOSのWebBLE/Bluefyアプリではマイクを使う事ができないため、他の端末をご利用いただくようお願いいたします。 つかってみようマイクは、ビジュアルプログラミングの基本機能のブロックの中で使うことができ