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卒コン参戦の道は遠い・・・ ~【櫻坂46】理佐さん卒業コンサートに向けて~

来月開催される理佐さんの卒業コンサートに、両日とも応募してみた。
結果は、安定の落選祭りだったのだが、何か一つのイベントに参加した達成感のようなものがある。
現在の理佐さんの人気を考慮すると、約1万3千人の会場では全く足りないだろう。
ファンであれば、2日とも観たいと考えるのは当然なので、全てのファンを収容することを想定すると、東京ドームやSSAなどでなければ、まったく歯が立たない。
しかも、土日開催という観客からすれば、非常に好条件であるため、少ないキャパの会場で賄える要素は全くないと言えるだろう。
それでも、理佐さんと同じ空間で、彼女の「櫻坂46」最後の姿を見届けたいという一心で申込みをしてしまった。
今後、先行販売やチケットトレードなどに期待するしかないのであるが、ファンクラブ先行より申込者が多くなるため、当選確率は益々見込めないだろう。

櫻坂46のように、ライブに定評があるアーティストの場合、このようなチケット争奪戦は毎回繰り広げられる。
Withコロナ時代となって、配信ライブの機会が設けられるようになったため、チケットが入手できなかった観客は、以前よりは救いがある。
会場で参加している時と比べると、現地ならではの熱気や興奮を感じることは少ないかもしれないが、ライブに参加できることに違いは無い。
これは、新型コロナがもたらした数少ないメリットと言えるかもしれない。

今までの活動を思い返し、「やりきった」と言い切る理佐さん。
卒業メモリアルブックでも、仲良しメンバーと、今まで実現出来なかった企画にも取り組めたようで、何よりである。

彼女の約7年間のグループへの貢献と苦労を思えば、誰もが「心残り」がないように送り出してあげたいと考え、協力を惜しまないだろう。
櫻坂46とタイアップ企業や協賛企業で、彼女の企画が実現されることも十分考えられる。
彼女が発言することで、グループ全体を巻き込んだものが実現されることも、決して夢ではないだろう。
彼女がグループ活動の中で傾けてきた愛情が、このような形で本人に返ってきている様子が見られることは、実に喜ばしいことである。


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