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発売日から本格始動 ~【櫻坂46】発売日に戻ってきた大きな光~

ついに4枚目シングル「五月雨よ」が発売された。
自分は、昨日フラゲしていたが、リリース日には特別な感慨がある。
恒例の渋谷TSUTAYAの特設展示スペースに、メンバーがサインやメッセージを書くために降臨した様子が紹介された。

昼間の様子では、理佐さんと守屋さんの姿が無かったので、少々残念ではあったが、そこに書かれたメッセージカードを読むと、今回のシングルにかける彼女たちの意気込みが感じられる。
シングルの売上げも、初日で32万枚を超えたようで、歴代シングルの初日売上げ枚数を更新した。
理佐さんと原田さんの卒業が、売上げ増の要因と思われるが、メンバーの数が減っているにも関わらず、現状維持どころか、枚数が増えたことは歓迎すべきことと言えるだろう。

今回の特典映像は、何と言っても、タイプAの「Documentary of Risa Watanabe」が目玉である。
入手後、早速鑑賞したのだが、懐かしい映像も沢山あり、理佐さんを含め、彼女たちがどのような思いで、この活動を続けてきたのかを知ることができる。
映画となったドキュメンタリーが、ライブ映像が多い構成であったので、本来、ファンが見たい場面は必要最小限となっていたのだが、今回は、皆が想像する素直な編集となっている。
約6年半という膨大な映像の中から、理佐さんの魅力や素晴らしさが伝わる部分がふんだんに盛り込まれており、非常に見応えがある。
昨日から、繰り返し何度も見返しているのだが、一時も見逃せないシーンの連続である。
二期生のインタビューも多く採用されているので、理佐さんとの距離感や空気感を知ることができるが嬉しい。
ドキュメンタリー映画の時もそうだったが、インタビューは時間を度外視して、全員分が観たいと思っているのは自分だけではないだろう。
卒業を記念した最後のドキュメンタリーだけでも、これは実現して欲しかった。
また、理佐さんと同じタイミングで卒業する「原田さん」のドキュメンタリーは、結局、観ることはできないのだろうか。
今、実現されないと、もう二度と観られない映像が出来てしまいそうである。「そこさく」の企画でも構わないので、一考していただきたい課題である。
また、昨日のレコメンに出演していた原田さんも言っているのだが、メンバー全員のBBQ企画も、前向きに検討していただきたい。できれば、グランピングのように、メンバーが深夜テンションになるくらいまで、スタッフがいない空間で、楽しんでいる様子が観られるようだと嬉しいのだが、実現は難しいのだろうか。

今週末は、「バズリズム02」と「Venue101」でのパフォーマンスを控えている。
そこでは、ついに理佐さんが合流して、完全体の楽曲披露を観ることができそうである。
今日も、昼間欠席していた理佐さんと守屋さんが、渋谷TSUTAYAを訪れたことがTwitterで紹介された。

発売日に復帰するあたり、理佐さんらしい戻り方と言えるかもしれない。
「Venue101」では、理佐さんセンター曲「僕のジレンマ」が披露されることになっているので、今日戻ってきてくれたことに歓喜するファンが、大勢いることは間違いないだろう。
「五月雨よ」や「僕のジレンマ」が、「流れ弾」や「BAN」のように、激しい曲でなかったことも、彼女に味方してくれているように感じられる。
前回のシングル期間では、休業していた小林さんのパートを、田村さんや理佐さんが守っていたが、今回は、その小林さんが、理佐さんと歌うパートを一人で盛り上げてくれていた。
欅坂46時代から、休業メンバーをカバーしながら、「21人の魂」でパフォーマンスをしてきた伝統は、今も脈々と受け継がれている。
それは、特典映像のドキュメンタリーでも確認することができるだろう。

全国の桜と共に、彼女たちが咲き誇る季節は、ついにやってきた。


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