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ラストオリジナル ~【櫻坂46】アニラでの「流れ弾」パフォーマンス~

 今週の限定配信ラジオ「さくみみ」では、小林さんと森田さんという相思相愛である「森林コンビ」回であった。
 有料コンテンツなので、細かい話は出来ないのだが、二人とも、明らかに嬉しさからテンションが高いのが声からも伝わってくる。
 小林さんがいない間に行われていた全国ツアーで、小林さんを待っているファンの存在や、「ジャマイカビール」のエピソード、1周年記念ライブで小林さんがバックヤードにいた時の気持ちなど、この二人の雰囲気でないと聴けない話がいくつも出てきており、ファンとしては必聴ものだろう。
 メンバーの裏話は、雑誌などのインタビューで知ることが多いのだが、メンバーだけのラジオということで、記者などでは引き出せない話が出てくるので、毎回とても楽しみである。

 その中で、1周年記念ライブで披露した「流れ弾」が、最初で最後のオリジナルメンバーでのパフォーマンスという話が出てきていた。
 守屋さんと梨加さんがいる間は、なるべく、お二人が卒業した後の話題をしないようにしていたのだが、実際に、ライブで卒業セレモニーが行われ、先日の「そこさく」でも卒業SP回が放送されてしまうと、お二人がいなくなったことが実感される。
 それでも、何かフワフワとした状態で、正直きちんと認識出来ていなかったのだが、小林さんの「最初で最後のオリジナルメンバー」という言葉を聴いて、急にお二人が卒業したという事実を受け入れられたような気がする。
 昨日行われた音楽フェス「COUNTDOWN JAPAN 21/22」では、櫻エイトであった梨加さんのポジションに誰が入るのか注目されていたのだが、同じ「りか」である尾関さんが、「流れ弾」のパフォーマンスに参加したようである。
 今回の変更が、これからの楽曲披露でも継続されるのかは、これからの番組出演などで確認するしかないのだが、6月に行われた「BACKS LIVE!!」を経験していることもあり、誰が来てもおかしくない状況であることだけは確かである。
 紅白では、例年のように全員での楽曲披露となることが予想されるが、それも当日になってみないと、どうなるかは分からない。

 2022年からは「23人体制」となるのだが、4枚目シングル以降、パフォーマンススタイルをどう変えてくるのかということも注目ポイントである。
 「櫻エイトシステム」が継続されるのか・・・
 「全員選抜」が復活するのか・・・
 「センター3人体制」は継続するのか・・・
などなど、2年目の櫻坂46がどのように進化メタモルフォーゼを遂げていくのか、楽しみは尽きることがない。

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