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まさにアンビバレントな・・・ ~【櫻坂46】卒業前にやりきるスタイル~

理佐さんの卒業を記念して発売される「抱きしめたくなる瞬間」の紹介キャンペーンが盛んである。
特に、ティザー映像が素晴らしい。
どれも、理佐さんが実現したかった企画ばかりなので、彼女が見せてくれる心からの笑顔が眩しい。
基本的に静止画をまとめた本なので、どの動画もゆっくりとしたものが多いのだが、楽しんでいる理佐さんの様子を見ていると、彼女の歓びが伝わってくる。
それぞれの場面が、まるで映画のワンシーンのような素敵なものばかりなので、早く本が読みたい。

ここで、ファンは二つの相反する感情に悩まされることとなる。
1日でも早く読みたいのに、発売される日が近づくのは悲しい・・・。
完成した本が手許にあると言うことは、「理佐さんが卒業してしまう」ということと同義である。
こんなに悩ましいが読みたい本もないだろう。

先日の菅井さんと一緒に配信していたように、今後も「CROSS TALK」企画に登場したゲストと一緒に、SHOWROOM配信が実施されそうである。
普段から仲が良いメンバーばかりなので、賑やかな配信となることは間違いないだろう。

それにしても、雪山でスノーボードをしている理佐さんはかっこ良かった。
スキーウエアは、3割~5割増しほど、着ている人を魅力的に見せてくれることが多いが、何せ、そのままでも素敵すぎる理佐さんである。
もう素材の状態でも、どこかのメーカーのCMになりそうなクオリティーであるのが、さすがと言えるだろう。
持ち前の運動神経の良さがわかる動画である。
尾関さんを助手席に乗せて運転している様子も公開されていたが、これもなかなか貴重なものである。

理佐さん自身も言っていたが、隣に「大切な命を乗せている」ことから、少し緊張していることが伝わってくる。
そんな理佐さんの「一瞬一瞬」こそ、ファンが一番観たい映像と言えるだろう。
本の企画とは別に、それぞれの企画動画をまとめたBlu-ray版のメモリアルブックがあれば、皆欲しいのではないだろうか。
期間限定で受注した部数だけを発行すれば、リスクも回避できるはずなので、是非とも実現して欲しい企画である。

この本の告知でSHOWROOM出演している理佐さんが、「ティザー映像」という部分を、毎回「てぃーざー・・・」と発音している。
辞書で調べてみると、「tíːzər」が正解のようなので、日本語の中でよく使われているように「てぃざー」ではなく、「てぃーざ」という方が通じるのかもしれない。
共演していた菅井さんが、その場ですかさず「てぃざー」と言い直していたのだが、当の本人が気にするそぶりもなく、スタッフもスルーしていたことから、周りも承知の上で、あえて訂正していないのかもしれない。
理佐さん自身、英語の勉強もしているようなので、きちんと調べて発音しているのだろう。
このSHOWROOMに出演している一期生を視聴する時に感じる、独特なハラハラ感は、彼女たちが卒業する時まで、続いていきそうである。
(そんな部分も好きなので、最後まで貫いて欲しいと密かに思っている。)

理佐さんのメモリアルブックは、いろいろな意味で、アンビバレントな感情を生み出す存在である。




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