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フェスの季節 ~【櫻坂46】彼女たちのパフォーマンスを生で楽しむ~

気がついたら、いつの間にか、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022」に出演する日が、もうすぐまで迫っている。
茨城から千葉に移転して、新しい形態で開催されるため、実に楽しみである。
千葉でフェスをやるようになってから、何故か天候に恵まれないのが心配されるところであるが、森田さんと山﨑さんという「晴れ女」パワーを是非とも発揮してもらいたい。
台風は、騒がれている時の方が、肩透かしとなるパターンが多いので、今回も、メンバーとファンの熱気で、コースをぐいっと曲げるしかない。
アルバムをリリースした直後のパフォーマンスとなるため、「摩擦係数」が披露されることも期待できる。
「MUSIC FAIR」の直前に、緊急生配信という形で、フルサイズをパフォーマンスを届けてくれたのも、彼女たちがファンを大切にしている証しである。
日頃から応援してくれているファンの皆さんに、一番に観てほしいという彼女たちの願いが、あのような形で実現したのだと思っている。

来襲の土曜日も、「W-KEYAKI FES.」の振替公演となるため、なかなか大変なスケジュールである。
最近は、外番組の出演も増えてきているため、リハーサル時間を確保するのが大変なのではないだろうか。
期せずして単独の野外ライブとなったので、気兼ねなく、がっつり世界観を作って、観客を魅了してくれるはずだ。
例年通り、水を使った演出によって、わちゃわちゃした感じも味わいつつ、全国ツアーへの前哨戦とも言えるものを見せてくれそうである。
ダンスはもちろん、歌のスキルも確実に上がってきているので、去年を上回るものが堪能できそうだ。
幸い、手許にはアルバムの特典映像として、昨年のライブ映像があるので、それで予習しておくのもありだろう。
埼玉スーパーアリーナで行われた全国ツアー最終日と、W-KEYAKI FES.2021の映像は、何度観ても感動してしまう。
これらのライブの後に、メンバーの卒業が重なったこともあり、懐かしさも感じつつ、「このグループを好きになって良かったなぁ」という気持ちが自然と湧いてくる。
逆に、こんなライブ映像を特典として付けてしまってよいのかと感じてしまう。毎回、「これは別盤として発売すべきだろう」という思いが頭をよぎる。
どちらも生配信されたことから、特別感がないという判断なのだろうか。
それでも、編集が加わり、アップになるカットなども違っているので、十分に一つのコンテンツとして成立しているため、別に出してもよかったのでは?と思ってしまうのだ。
メンバーが映像を観ながらコメントを入れるなどすれば、スペシャルなコンテンツとなりそうな気がする。

フェスといえば、今年は「イナズマロックフェス」にも参加できるようだ。
武元さんの「滋賀県」関連の仕事がどんどん形になっている今、タイムリーな出演となった。
メンバー全員が移動するため、「そこさく」の滋賀ロケも実現しそうである。

猛烈な暑さが続いている。
くれぐれも体調管理に気をつけつつ、この夏を爆走していただきたい。


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