これまでのちょっとした整理のようなライトな記録

こんばんは、最近ちょっと堅苦しい話題が続いていたので、今日はちょっとライトな内容にしておこうかなと思っている栗山陽輔です。

何を書くかも特に決めていないのでどうしようかと今考えていたのですが、現状の整理のようなことを書いておこうかと思います。記録みたいなものですね。散文です。

さて、今月から新たな職場で働くことになり、日々クタクタになりながら汗を流している僕なのですが、そもそも何故転職を決めたのかと言えば、自分の今後の活動の仕方を冷静に考えてみた結果だと言えます。

今年の初めにこういった記事を書き始めて、その頃から何度か同じ話をしているとも思いますが、自分の生活費を得ることを自主映画監督としての活動の中に入れないと決めたのですね。
それは僕自身に他の才能ある自主映画監督と真正面から戦っても勝ち目は薄いですし、負けが見えている。さらにもしも商業映画界にいったとしても、そこで必要な仕事というのは極端な話、面白い映画を作ることではなく、コンスタントに毎回作品を作るごとに利益を上げ続けられることになってくる。それ程の才能があるかと言えば、ないだろうなと思えるし、まして利益を上げ続けるために作品に掛けられる予算も期間も限られてくる。しかしながら誰かに資金を提供してもらうならば利益をもたらさなければならないのはビジネスとして当然のこと。皆が食べていかなきゃいけないのだから。

ともかく、僕は勝てない戦をしないということを自分の中の絶対ルールとして活動を考え直し、自分の生活費を作品で稼ごうとする場合の制約を切り離すために生活費は別の方法で確保することに決めた。そうして作品におけるマネタイズを後ろにずらす発想が出てくる。そうなると作品作りで生活費を得ている方々とは違う場で戦うことができる。

なんてことを考えたり、自主映画監督としてのクリエイションを多角的にするため様々なことを経験し試すための時間と金を得ていこうと思ったのですね。

何にせよ、色々な側面から見て、僕の作品作りにプラスになると考えてのことですね。

他にも何だか妙に精神的なゆとりというか、余裕がでてきてやりたいことがたくさんあるので、今後も好き勝手生きていく所存です。

そして不思議なことにこういった余裕を持てるようになったからなのかわかりませんが、今の僕は、若い頃にこじらせていたような承認欲求や、金銭的な欲求、社会的な成功に対する欲求がかなり希薄になっています。

うん、色々とどうでもよくなってきているのですね。

何にせよそんな現状です。どんなだ。

けれども映画や作品作りにおける欲は徐々に膨らみ始めているのは確かなので、これからも張り切って生きていきたいと思います。

本当に何の話かわからない感じになってますね。まぁそんな日もあったっていいじゃないかと考えている今日この頃です。

そして明日は以前に予告した映画分析を書こうと思っています。乞うご期待。

何の作品にするからはまだ迷っているのですが、うーんやっぱりあれかなぁ。

それでは皆さん、よい夢を。

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