節目の日に
2022.01.10
最愛の息子が成人式を迎えた
ともに歩んで来た日々も もうすぐ21年近く
妊娠してお腹に来た日々から ずっと君を支えに生きて来た
ほぼ気持ち的には 曇り空の日々だった
母はたくさんの苦悩を抱えながら生きていたのに
君はまっすぐに成長してくれた
どちらが手本だったのか
困らせてくれた数々の事件も わたしの人生のカタをつけるための儀式だったような気もするし
君が脱皮を繰り返した跡だったのかもしれないし
とにかく
今日の清々しい君の顔は 素敵だった
送り出した後に ベランダのプランターの手入れや掃除をしながら 君との日々を思う
いつか これを読む日が来るだろうか
ありがとう
そして心からおめでとう
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