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ニックス考察:エピファネイア×フレンチデピュティ(牡牝共通)
エピファネイアの配合において、父の母であるティーケイ(※シンボリクリスエスの母)の増幅は、有効な手段のひとつと考えられます。ティーケイ内の「ボールドルーラー、プリンスキロ、エイトサーティー」の血を刺激して、パワースピードを引き出すことが目的です。
これまで大きな実績を残していたのは、ストームキャットとフジキセキの組み合わせ。前者からはサークルオブライフとダノンデサイルが、後者からはセルバーグがでています。
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おなじ仕組みを利用しているのが、今回紹介する『フレンチデピュティ』です。母・ミッテランの血統内に「ボールドルーラー、プリンスキロ、エイトサーティー」が揃っており、条件に合致します。
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勝ち馬率は優れているものの、2勝以上を挙げる馬が少なめ。良くも悪くも堅実なパターンという印象でした。しかしここにきてビザンチンドリームが登場。大物感あふれる走りで、きさらぎ賞を勝っています。たまたま活躍馬が少なかっただけで、これからは上級馬をだしてくるかもしれませんね。
このニックスを活かした活躍馬
※活躍馬がでるたび更新します。
ビザンチンドリーム
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