ニックス考察:ドゥラメンテ×ストームキャット(牡駒限定)
※24年1月更新
厳密に言うとドゥラメンテ内のラストタイクーンと、ストームキャットはニアリークロスの関係です。ただこのニックスの場合、ニアリーになっていること自体はそれほど重要ではないと考えています。
特定の何かが核となっていたり、大きな影響を与えていたりということよりは、欧血ベースのドゥラメンテに希薄な米血のスピードをストームキャットから補うこと。それがシンプルに効果的なのではないでしょうか。
24年1月現在、該当馬が挙げた勝利は、芝20勝に対してダート30勝。ダート寄りにでやすいようです。また芝の上級馬についても、シャンパンカラーは稍重のNHKマイルCを勝利、アリーヴォも稍重の小倉大賞典の勝ち馬。ルガルが勝ったシルクロードSは良馬場ではありますが、芝状態はかなりタフでした。パワーを強みとするパターンといえます。
なお牝馬からもヴァレーデラルナやアヴェラーレがでています。ただし牝馬全体の実績は微妙です。一発の魅力はあるものの、ニックスという点では牡駒限定としました。
このニックスを活かした活躍馬
※活躍馬がでるたび追記します
シャンパンカラー
ルガル
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?