重賞勝ち馬考察:イフェイオン(フェアリーS)
※1週遅れになってしまいました💦
父:エピファネイア
母:イチオクノホシ
母父:ゼンノロブロイ
エピファネイア×母の父ゼンノロブロイは好相性の組み合わせ。詳細は以下の別記事をお読みください。本馬のほかに、ニュージーランドT2着のシーズンズギフトなどがでています。中山実績が豊富ですね。
本馬の母であるイチオクノホシは、現役時代にクイーンC2着、阪神牝馬S2着などの実績を残した馬。ケンドールやリヴァーマンの鋭敏な切れ味を武器にした、欧州のスピード型でした。
本馬は父にエピファネイアを迎えて、シアトルスルーの血を5×5でクロス。フットワークがやや緩慢になっています。くわえてエピファ×ロブロイによる「トリアルゴ≒アイパス」のパワーも効いているため、母の鋭敏さは薄れています。北米の馬力をミックスさせたタイプ。中山のような馬力で最後の坂を駆け抜ける条件が合っているのではないでしょうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?