スピーチライターという仕事
みなさん、「本日はお日柄もよく」という本をご存じでしょうか。
原田マハさんの小説です。
私はこの本を読んで、初めて心の底から「やりたい」と思う仕事に出会えました。
小学5年生の担任の先生
すこし昔話になるのですが、小学5年生の頃の担任が私にとっての恩師です。
この先生は「がんばりノート」という、毎日何かしら頑張ったことをノートに書くという授業をしてました。本当に何でもよくて、宿題の漢字練習だけでもいいし、新聞の切り抜きでも、日記でも。それに毎日1ページ以上の沢山のコメントを書いてくれていました。
ここで私は、日々の悩み相談や考えていることを書いていて、先生からの返事ではっとさせられたり、学んだり、考えさせられました。
そのおかげで、自分の長所短所が分かったし、苦手だった自分から話しかけるとか、人の前に立つ、リーダーになる、運動する、勉強することが出来るようになりました。まさか自分が勉強好きになるなんて、この頃は一ミリも思ってなかった。
でもそれって本当は自分の中に可能性としてあったもので、それをうまく引き出してもらったんです。親ですら気づいていない私の性格まで見抜いてくれました。
可能性を引き出してもらえたことに、とても感謝していて、私もそういう人になりたいと思いました。
実際の「がんばりノート」
スピーチライター
私はみんな何かしらの魅力を持っていて、可能性を秘めていると思っています。
でもそれを上手く魅せられていなかったり、伝えられていない人が多いと思っていて、それを引き出すサポートがしたいと思っています。
きっと恩師への恩返しのような気持ちなのですが、自分がしてもらったことを還元したいと思っています。
それを「言葉」を使って、サポートしたい。
それが「スピーチライターという仕事」ならできると思いました。
だから私は「あなたの魅力を最大限生かすスピーチライター」を目指しています。
スピーチライターサロン
今、スピーチライターとして有名な蔭山洋介さんのオンラインサロンで文章を書く修行をしています。
スピーチライターになりたいと相談した時に、普通の人が2~3時間かかる文章を5分で書けるようにならないとダメ。そのために、まず文章がうまくなるよう練習しろ、と言われました。
加えて、リベラルアーツを習得しろ、と。これがないと書けないと言われました。(まだちゃんと理解できていないので、自分で落とし込めたら記事にします。)
なので今は、スピーチライターサロンで文章を書く・話す練習をしています。全然まだまだうまく書けないし、心を動かす文章は書けていないです。蔭山さんの文章を書くスピードに圧倒されてるだけです。
でも、どうしてもやりたいから、これから頑張ります!!!
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