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アンティオキアのイグナティウス


わたしは、イグナチオがトラレスのキリスト者への手紙の結びに述べたのと同じあいさつを皆さんに送ります。「各人が分裂のない心をもって愛し合いなさい。わたしの霊はただに今のみならず、わたしが神に到着するときにも、あなたがたにささげられたものであります。・・・・キリストにあって、あなたがたが疵(きず)なきものと認められますように」(『イグナティオスの手紙――トラレスのキリスト者へ』13〔八木誠一訳、『使徒教父文書』講談社、1974年、124頁〕)。そして祈りたいと思います。どうか主の助けによって、わたしたちがこの一致を実現し、最後に疵なきものと認められることができますように。愛は魂を浄めるからです。

上記の記載によれば、八木誠一訳の『使途教父文書』という書籍に、アンティオキアのイグナティウス、その手紙が邦訳されていることが分かります。

イグナティウスの手紙、その読後の感想は、その書籍の読者に委ねたいと思います。

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