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【#読書の記憶から5】記録のアイデア ✖️ デコレーションのアイデア

旅行に限らず、「趣味の」「生活の」「イベントの」思い出を記録しておきたいと思う方へ。

そしてその記録を、特別な1ページとして残したいと考えている方へ。

たくさんデコレーションの見本があり、とても参考になりますよ^ ^


『忘れたくないをかたちにするmyトラベルノート』

ISBN: 9784847099175
NDC:290.9


『毎日がもっと輝くみんなのノート術』

ISBN: 9784820727989
NDC:002.7


私の手帳はもっぱら『予定管理・読書記録用』なので、手帳愛/文具愛溢れる方々の活用術に目を輝かせています。

書き方やデコレーションの工夫など、白紙1枚のページにも「何か私にも真似できるかもしれない」と思わせてくれる実用例がたくさん紹介されています。

「『学ぶ』は『真似ぶ』と同源」とも言われますよね。

まずは真似てみること、それがオリジナルな記録作りの一歩かもしれません。


少し話は逸れますが、読了後の小さなモヤモヤについて、以前読んだビジネス本の例からひとつ。

“問題解決のためのメモ”を提案する内容の本で、手書きでアイデア(解決策)を書き出し、それをヒントに改善行動へ移す…という内容だったのだけれど、

手書きの効能を謳いつつ、書き方の例まですべてWordで作成したような見本ばかりで。

『わかるんだけど、具体性に欠ける』というか、

『内容について理解はできるけど、例として見にくい(イメージしにくい)』というか…

内容によっては、“解説を補助する挿絵”や、“実物の写真”があった方が理解がさらに深まるものもあると思う。

書類でも、パソコン書体の中にひとつ手書きのメモがあるだけで、目を引いたりしませんか。そんな“工夫”というか、“見せ(魅せ)方”。

私の職場は書類の作成で指定の様式を求められるような難しい仕事ではないので、「資料としてのわかりやすさ・伝わりやすさ」を意識して仕事に取り組むようにしています。


…くどくなりましたが、話をまとめると、

・いろんな分野の本からインスピレーションやアイデアの着想を得て、自身の楽しみにも、仕事にも繋げていきたい次第です。

・これらの本は皆さんの実際のノート・手帳を見せてもらうことで、そのページから、アイデアだけでなくその人の雰囲気やあたたかみまでもが伝わって感じられるところがたいへん興味深いです。

ということです。笑

(あぁ面倒くさいなぁ私の思考。そして力不足の表現力。でも、何かが伝わっていたら嬉しいです。)


この2冊のように綺麗にはまとめられなくても、ページをめくって見ているだけでもワクワク心弾む本なのでした。

読書に緩急の楽しみを♩



【#つながる読書】
次は…


“記録”とは。
ちょっと真剣に向き合ってみる。

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