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自己紹介

こんにちは、栗麻太郎と申します。
昭和生まれ、古稀越え世代です。好きな曲をモチーフに、生成AIを活用しながら、一万字前後のショートストーリーを作っています。平凡な人生を送ってきましたが、作品にはメリハリを持たせたいと思っています。

現在7編の作品を手がけました。

だいたい1〜2週間のペースで書いています。本当は10編ぐらい書き溜めてから投稿しようと思っていたのですが、お試しに、完成したものから順次投稿することにしました。

01. 故郷の山の見える風景
この作品は、津村紀久子さんの「給水塔と亀」にオマージュを捧げたものです。そのため、特定の曲をモチーフにはしていません。

02. 涙の捨て場所
アリスのヒット曲「遠くで汽笛を聞きながら」をイメージして書いたショートストーリーです。YouTubeでよくこの曲を聴くのですが、コメント欄を見ていると、たくさんの人に癒しを与えていることがわかります。中には「死のうと思っていたが、この曲を聴いてもう一度生きようと思った」というコメントもあり、歌の力に感動させられました。私もこの曲が大好きです。繰り返し歌を聞きながら、曲の背後にあるドラマを想像していましたが、今回は実際に物語として形にしてみました。自分にとっては記念すべき第一作です。未熟ですが、よかったら読んでみてください。

03. 岬の約束
山本コウタロー&ウィークエンドの「岬めぐり」をモチーフにしたショートストーリーです。この曲を聴くとなぜか胸がきゅっと締めつけられるような感覚になります。YouTubeで曲を巡っているうちに、吉田拓郎さんの「I'm In Love」という曲にも出会いました。森下愛子さんに贈られた曲だそうで、今も仲の良い夫婦として知られています。「岬めぐり」と同じくらいこの曲も好きになり、物語のエンディングに使いました。よかったら、物語ももちろんですが、ぜひこの曲も聴いてみてください。

04. サボテンの花
財津和夫さんの「サボテンの花」をモチーフに書きました。1975年にリリースされた名曲ですが、今でも多くのミュージシャンがカバーしています。1979年には「ひとつ屋根の下」というホームドラマにも使われ、大変な人気を博しました。このショートストーリーは、そのドラマとは異なる内容になっています。よかったら読んでみてください。

05. 岬の約束―由紀編
03の作品では康介が主人公でしたが、今回はヒロインの由紀の視点で描いてみました。ハッピーエンドの物語です。よかったらどうぞ。

06. 人生は紙飛行機
秋元康作詞、AKB48が歌う「紙飛行機」をモチーフにした作品です。介護施設に勤める30代のネコ好き女性が主人公で、一万字越えの少し長めの物語になりました。介護業界の現状を調べたり、実際に施設で働く方に取材を行い、リアリティを追求しました。文章はChatGPTを使って流れを整えました。生成AIの使い方にも少し慣れてきた気がします。

07. デスパレード―ある友の顛末記
イーグルスの「Desperado」に触発されて書いた物語です。スローテンポで力強く、静かで美しいメロディーラインを持ちながら、友を心配する気持ちが切々と歌われているこの曲に魅了されました。具体化するのに相当苦労しましたが、何とか完成させました。もしよかったら、ぜひこの名曲も一緒に聴いてみてください。


書き進めるうちに、何度か行きづまる経験もしましたが、なんとか最後まで完成させました。生成AIの助けを借りつつも、結局は自分の力で仕上げられたことに自己満足しています。ご興味があれば、ぜひお付き合いください。

100篇ほど書きたいと思っていますが、当面はnoteの使い方になれたいと思っています。物語を作るのも、ブログ(note)も初めてです。何しろ、古稀越えの昭和人間ですので、ボケ防止のためにも取り組んでいます。粗相があると思いますが、お許し下さい。
 



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