【ヘブバン】イタリアの紅のシスターの話【マリリン】

神父などと聞くと真っ先に思い浮かべる作品がHELLSINGな紅月シオンです
今回はSS確定ガチャで引けた二人のうち一人、マリリンことマリア・デ・アンジェリスについて話したいと思います


マリリンってどんな人?

誤解を恐れず言うのならロアナプラやHELLSING世界でも生きていけそうなシスター、つまりとんでもない性格をしています

とりあえずまず最初に「〇ね」「〇す」というのは初見の人はビビりますし因縁付けてくる人がいてもまぁ、返り討ちには出来ちゃうんだろうなというある種の安心感はあります

しかし決して悪い人ではないんですよ
多少難儀しつつもこっちの礼儀に合わせてくれようとしたり、イタリアの言葉を求められれば同じように返したりと本質的には義理や礼儀を大事にするいい人です

また、その獰猛な精神性にも何かが見え隠れします
ヘブバンのイベントシナリオでもTOP5を争うシナリオ「罪と罰と愛と」ではさっさとキャンサーを倒さないと仲間を救いに行けない(ネタバレ回避のため伏せておきます)ためというのがありますし、おそらくですがマリリンは(キャンサーを殺す→仲間を救える)という思考回路自体はあって、そこから出力される結果がああなってしまうのでは?と考えています

とはいえ31X内ではシャロ、キャロルと並んでキャンサー絶対殺すウーマンズでありユンユンが策を披露する前に3人仲良く突っ込んでいくので今日もユンユンのお腹は痛いまま、サーチ&デストロイ思考が3人いてたまにこの部隊大丈夫かなと思う事もしばしば

マリリンの好物

31Xは各国のセラフ部隊員を集めた部隊なので彼女たちが好きな郷土料理があります
その中でマリリンが好きなのはピッツアです、ピザじゃない、ピッツァです
ここを間違えると刺すような目で睨まれます

しかもマリー経由で石窯を作るための石や燃やすための木を選んだり、同じ部隊員のヴリちゃんや31Aの芽森の力を借りてピッツァを振舞う代わりに制作を手伝ってもらったり焼きあがるまでの間に熱いピッツァ歴を語ったりと意外な一面も
また、同じ味を知ってほしいという考えからか自分が率先して焼いたりと作ることに関しても結構こだわりがある様子
そりゃカフェテリアのピザじゃ満足できませんって

シスターとしてのマリリン

そして本職であるシスターとしてもいろんな意味で活躍します
マリリンから言わせれば懺悔もとい告解は司祭の前でするものなのですが、形から入って自分流にカスタマイズしてきた日本人ですもの、多分そこら辺の区別は緩いです

マリリンの前で懺悔をする人たちは後を絶たず、マリリンもズバッと一刀両断するタイプなのでむしろ他の解釈が入る余地が無い分言葉はキツイですが多少は前向きになれます
(ここら辺は別作品のマグサリオンを思い出しますねぇ)
そのせいか長蛇の列が形成されマリリンも義理堅いので全部答えていくというある種のループが出来てます

マリリンの戦闘時のポジション

さてSSスタイルも実装されているマリリン、その役割はなんとヒーラー
そう、アタッカーでもブレイカーでもなくヒーラーなんです
また、先ほど挙げたイベント「罪と罰と愛と」では全体回復のフィルリカバーを使うことが出来、ヒーラーとしてさらに磨きがかかります

ですがマリリンの真骨頂はそこではないのです
初期スキルとしてリカバーの強化版であるパニッシュメントを持ち、これを使う事でトークンが2個ずつ溜まっていきます
そしてこれが溜まっていくとAスタイルでは限界突破によって防御力が上がり、SSスタイルでは固有スキルのコンヴィクション・ゼロの火力が大きく上がります。そう、マリリンはまさかのヒーラー兼アタッカーなのです
(メイド蒼井といいトークン持ちってヤバいのばっか!)

トークン自体は戦闘を跨いで持ち越されるのでダンジョンでは火力補助の一員になったり逆にマリリンがアタッカーをやったりとかなり強力です
おまけに31Xの面々はSPが0でも固有を使えるので多少無茶をしても攻撃事態は出来ると超優秀です
問題点があるとするならパニッシュメントのSPが6と重いのでSSピースか限凸の器でで1凸させるかシッキ―ユンユンのSスタイルを3凸させる必要がありますね

終わりに

今回は31Xのシスター、マリリンの解説をさせてもらいました
第一印象とキツイ言動で誤解されがちなマリリンの義理堅い内面を少しでも知ってもらえたなら幸いです
それでは今回はここまで、また明日会いましょう

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