見出し画像

NSC生の初舞台

こんにちは。

NSC東京に通うくれないはるかです。



6月23日金曜日。
現役NSC生として、初舞台を踏んでまいりました。

無限大ホールというめちゃくちゃ恵まれた環境で漫才をさせていただきました。


光り輝く舞台に出て、マイク前で「どうも、野菜シエナです」と挨拶すると、客席からは拍手が。なんと暖かいお客様。

私はサンパチマイクを自分たちの低身長に合わせようと
低くすることに気を取られていましたが、
相方が「ありがとうございます」と言ってくれました。

相方ありがとう。

後から相方から聞いた話によれば、
客席から「はるかー!」という言葉があったようです。
多分私のオトモダチです。
緊張のあまり、私にその声は届いていませんでした。ごめんなさい。


緊張はしていましたが、
最前列をゲットしてくれた子の顔はばっちりチェックできました。


漫才中は、「客席に私の声って聞こえるだろうか」という不安から、またもやサンパチマイク前を占領してしまいました。

「あれ、私マイクの前を陣取りすぎだな」と思いながら漫才していました。

舞台終わりは夜からバイトで、配信チケットを買ってくれたバイト先の先輩が野菜シエナの漫才を大量にスクショしてくれており、
そのスクショを見たら
ちゃんと私はマイクを独り占めしていました。

相方よごめん。

ついこの前、NSC授業にて作家からのネタ講評で
「くれないはるかさんがマイク前にずっといる」
と指摘されたばかりなのに。

ごめんな。


このクセをいい加減直したいです。そんなに近づかなくても、優秀なサンパチマイクはお前の声くらい拾ってくれるからもう少し離れてくれ私。

今後の課題です。


それか、私たちの漫才ではサンパチマイクを2本にしたいです。2人で1本じゃ足りません。




ライブが終わってからは、見に来てくれた友達に会いましたが、漫才終了とともに大反省会が始まってしまった私はとにかく友達に会うのが申し訳なかったです。

せっかく時間とお金を使って来てくれているのに、なんて未熟なものを披露してしまったのだろうと。

優しい友達は労いの言葉をかけてくれましたが、次はちゃんと自分を褒められるレベルのネタを披露したいです。

見てくれた友達、お客さん方には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。


次は今回の反省点を踏まえてもっともっとレベルアップします。



初ライブに緊張するあまり、前日の昼から何も食べられなかった私でしたが

ライブが終わると急激にお腹が空いて
焼肉食べ放題でこれでもかというくらい肉を食べました。

多分ですが、成人女性の5日分の摂取カロリーを1食で摂りました。

友達も私も白米を食べなかったので、永遠に肉を食べました。

2分の漫才でこんなにもカロリーって消費するんですね。


焼肉食べ放題


確実に友達よりも食べていました。

友達の取り皿に「ずっと肉があるなあ」とは思いましたが、追加で肉を頼み続けました。

「そろそろ肉は飽きたなあ」と思って、追加で頼んだおさつバター、ハッシュドポテト3人前、チキンナゲットは、今考えると私1人で食べていました。

友達ってば、少食だなあ。

ハッシュドポテト&ナゲット



こんなにも食べまくるせに、焦げた肉は全部友達が食べてくれました。ありがとう。

私は、焦げた肉が嫌いです。


色々と考えることはありますが、
やっぱりこういう場で漫才ができるということには感謝しかありません。

今自分がお笑いを目指せていることも、
無限大ホールという舞台に立てたことも、
友達が見てくれたことも

全ては周りの方々がいてくれたおかげです。

そして、相方のおかげです。


相方が初めて「写真を撮ろう」と言ってくれた写真




反省人間の私ですが、今回は反省ではなく感謝の方が大きいので、

この思いをちゃんと次のライブで昇華させねば。


面白い同期たちがたくさんいる環境。

こんなにも恵まれた環境を生かさない手はないと思います。


ということで今日から心機一転、頑張ろうと思い朝起きた私ですが


バイトに行くのが無理すぎて、9時から18時30分までのフルタイム出勤を休みました。



まだ1ヶ月も経っていないのに、フルタイム出勤を休むのはこれで3回目です。

そしてスピード退職しました。

むちゃくちゃ社会不適合者でごめんなさい。

来てくれた子の1人はここのバイト先の子で、心配の電話がかかってきていました。

迷惑ばかりかけてごめんなさい。

何が感謝だよって話です。
感謝してるならバイトくらい行け。好き勝手生きている分際で感謝とかほざくんじゃないよ私。



でも多分この性格は治せないので

これからもマイペースに行きます。


相方が「撮ろう」と言ってくれた2枚目の写真



では次の更新をお楽しみに!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?