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夜行性なりの抵抗|1ヶ月書くチャレンジDay7


今回もいしかわゆきさんの『書く習慣』からお題をお借りします。本日は「最近悩んでいること」について。


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最近悩んでいること。うーん、いろいろとありはするのですが、特に悩んでいるのは睡眠のことかな?

私は長いこと不眠症なので、毎日薬の力を借りて寝付いています。しかし、薬を飲まない人でも、睡眠のことで悩んでいる方って多いと思うんですよね。

世の中には睡眠について書かれた”睡眠本”がたくさん転がっているし、テレビでは快適な睡眠を謳ったサプリメントのCMが放映されている。困っている人が多いってことなのかなあ、って。

薬を飲むようになってから、寝付けないことや睡眠時間で悩むことは少なくなりました。どちらかといえば今でもショートスリーパーだし、もうちょっと熟睡したいと不満に思うこともあるのですが、それでもだいぶ楽観的になってきたような気がします。「眠れなくてもまあいっか」と、良い意味で諦めがついてきたからかもしれません。

しかし、それでも私は睡眠について悩んでいるという。何故か?
私が「夜行性」だからです・・・・・・!

不眠症になる前からずっと朝に弱い人間でした。基本的に午前中はぼーっと過ごして、意識がはっきりし始めるのが午後1時過ぎくらい。夕方頃から元気になり始めて、夜になると元気!・・・・・・と、そんな感じ。

「何故学校や通勤は基本的に朝からなのだろう」とずっと疑問に思っていたのを覚えています。それでもなんとか朝起きて、遅刻もすることなく通勤・通学をしていたのですが正直しんどかったな。

作業する時間帯が選べるという点では、フリーランスを選択して本当に良かったなと実感しています。頭の回る午後に作業を集中することで、自分の能力を無駄なく発揮できているように思うからです。朝から無理矢理動くと、なかなか作業は捗らないし、頭の中が「眠い」に支配されちゃうし。

ただ、朝から通勤する必要はないのですが、フリーランスであっても必ず午前中に起きるようにはしています。それもできるだけ早い時間に。クライアントさんからの連絡や作業に対応するためです。

夜行性でなかったら・・・・・・!
と思いつつ、毎日無理矢理身体を起こしています。


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ここで、私が毎朝起きるために使っているグッズをご紹介しましょう。これらを使って、毎日「うぉぉ~」と身体を起こしているよ!

1つ目はこちら。

フィリップスの光目覚まし時計です。”睡眠本”で知り、数ヶ月悩んだ末に購入しました。

この目覚まし時計の最大の特徴は「光の力で自然と目が覚める」こと。

設定時間の数十分前から徐々に発光。設定した時間に自然に目が覚めるよう設計されているとのことです。普通のアラームと同じように、音も鳴ります。

目覚ましなのに1万5千円とはなかなかの値段ですが、個人的には勇気を出して買って正解でした。スリープライトや読書ライトとしても使えるし。

以前と比べると、だいぶ自然に目覚められるようになってきた気がします。

2つ目はこちら。

ADESSOの振動式目覚まし時計です。

こちらは、上で紹介した光目覚ましと違って、強制的に起こしてくる感じ。「ビクッッッッ!」となるので、心臓が弱い方にはおすすめしません。ただ、朝、どうしても起きたい方にはおすすめです。

これを使うと必ず起きられるようにはなったのですが、正直びっくりするので、必ず目を覚ましたいときだけ使うようにしています。

3つ目はiPhoneのアラーム機能です。

一度目が覚めても意志が弱すぎて再度眠ってしまうことも少なくないので、予備のアラームをいくつかつけるようにしています。

グッズは以上。

これらの他、朝起きた後はカーテンを開けて陽を浴びる。可能であればシャワーを浴びる。無理矢理身体を動かす。・・・・・・などをして、何とか目を覚ましています。それでも眠いんだけどね!

夜行性の皆さんは、どういった対策を取っていますか?

まだ実行できていないのですが、私はこれから先、夜できるだけスマホやPCを触らないようにしたいなあと思っています(願望)

良いグッズやアドバイスがあれば、どうか教えてください!


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最後に。

タイトルは覚えていないのですが、睡眠本の一つにこう書かれていました。

「快適な睡眠を取るためのアドバイス:睡眠本を読まないこと」

なるほど。

良い睡眠のためには(睡眠云々含め)頭を悩ませるなってことか~!!

くそぅ!!!!


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