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紹介したいポケモンカード・殿堂編1

はじめに


 どんな物を書こうかなと思っていて、とりあえずポケモンカードについて書きたいと思いこれを作りました。
 ただロストアビスのカードリスト公開を待てず、自分の紹介したいカードがあったので先にこちらを書かせていただきます。
 今回はポケモンカードの3つある内のレギュレーションの殿堂レギュレーションから紹介します。

カード紹介

 こちらが今回紹介するカード【スージーの抽選】です。

 このカード、自分のグループのメンバー達からは何故か異様な信頼を得ている1枚。
 その割に他のポケカ殿堂プレイヤーからの知名度はかなりの低さをしています。
 実際にポケカ殿堂大会で使った際にも「このカード初めて見ました」や「効果の確認していいですか?」、「見たことあるけど効果は知らなかった」、「使ってる人初めて見ました」等々さんざんな言われようでした。
 確かに古いカードで手に入れることも難しく、効果がめちゃくちゃ強い!って訳でもないので余程デッキとの相性がよかったり、好んで使わないと触れることのないカードかもしれません。

効果について

 サポートカードであるスージーの抽選の効果は
《自分の手札を2枚までトラッシュ。
1枚トラッシュしたなら、自分の山札からカードを3枚引く。2枚トラッシュしたなら、4枚引く。》
というものです。
 
 特徴としましては手札をトラッシュする数を1枚か2枚から選べる点。
 そして枚数に応じて引ける枚数が異なります。
 これは殿堂レギュレーションにおいてかなりの強みだと思っています。
 殿堂レギュレーションには[トラッシュに送った方が強いカード]と[手札に抱えといた方が強いカード]が多くあるからです。
 
 殿堂レギュレーションでよく使われるドローサポート2枚と比較します。

 1枚目は【博士の研究】(同じ効果でプラターヌ博士とアララギ博士があります)。
 このカードは手札を全てトラッシュして7枚引きます。
 この効果はホントに強力で大量の手札補充をしながらデッキの圧縮を行えます。
 しかしデッキによってはトラッシュしたくないグッズやエネルギーを入れている事も多々あります。

 2枚目は【シロナ】
 こちらは手札を全てデッキに戻し6枚引きます。
 このカードも非常に強力で、手札をデッキに戻しているので今必要ではないカードを戻しつつ大量の手札補充を出来ます。
 ただ戻したくないカードをデッキに返したり、戻したカードをもう一度引いてしまう事もあります。

 例として出した2枚はデメリットも並べましたが、それくらいのリスクを負ってでも使いたい強力なサポートです。
 スージーの抽選はこの2枚に比べると性能的には劣っていますが、使いやすい場面で強く出れたり自身に掛かるリスクを減らすことが出来るのが強みと言えるでしょう。
 こういった点からデッキのメインとなるドローサポートを博士の研究やシロナにして、サブとなるドローサポートとしてスージーの抽選を採用すると様々な立ち回りができそうです。

類似した効果のカード

 スージーの抽選と似た効果を持つサポートカードもいくつかあります。
 それらのカードが【マーマネ】、【ヤロー】、【ホミカ】です。

 このカードたちの効果を見ていくと、マーマネとヤローはスージーの抽選を少し弱くした効果です。
 マーマネは手札を2枚トラッシュしないと使えず、引ける枚数も4枚でスージーの抽選と同じです。
 ヤローは手札をトラッシュする枚数は1枚か2枚選べますが、1枚トラッシュしたときに引ける枚数が2枚なのでスージーの抽選の方が引ける枚数が多いです。
 なのでこの2枚のサポートを採用するならスージーの抽選を採用した方が安定すると思います。

 次にホミカですが、こちらはスージーとはまた違った強みがあります。
 ホミカは手札からトラッシュ出来るカードが《ポケモン(「ポケモンGX・EX」をのぞく)》という制限がある変わりに、引ける枚数が1枚につき3枚なので最大6枚引くことが出来ます。
 なのでポケモンをトラッシュに多く送りたい、デッキの中のポケモンが多く入っておりトラッシュしやすいデッキではホミカを採用した方がよい事もあるでしょう。

まとめ

 ここまで長ったらしく色々と書いてきましたが、簡潔にまとめると自分はスージーの抽選が大好きなのでもっと広めたいってことです。
 ポケカ殿堂をする中でこういったこのカードが好きだから使う!っていうのは1種のモチベーションに繋がるので何かの参考になればと思います。

おわりに

 ここまで読んで頂いてありがとうございました。
書きたいことをどんどん連ねていってしまったので読みづらいところがあったら申し訳ないです。
 もし気になったところや、ここ直した方がいいよと言うところがあれば教えて貰えると幸いです。
 この紹介したいポケモンカードはシリーズ化していこうと思うので今後も興味があれば読んで頂けると嬉しいです。

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