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【寄稿】緊急特集!マコムロ問題、私の提言【第8回:DJ BOBO氏】マコムロは経済的自立を!

袋小路に入っている?マコムロ問題に豪華執筆陣が提言するこの連載。第8回は、英国ロイヤル問題についても造詣が深いDJ BOBOさんにご登場いただきます!

BOBOさんの寄稿では、ここまでのおさらいで書ききれなかったエピソードも色々出てきて、私も楽しく拝読させていただきました。

では、どうぞお読みください!!

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マコムロ問題。他人様の婚姻問題でありながら、なぜその一進一退(してるのかすら分からない)に気を揉んでしまうのか。コロナで外出自粛が続く中、今頃きっと自宅で何かをしているであろう眞子さまと小室氏の部屋着姿を想像しながら、提言を探っていきたい。

考察の大前提:一連の小室親子に関する報道・記事による個人的な感情論ないし見解は、可能な限り反映しない(母親である佳代さんが元恋人に宛てた春画風の年賀状の画像などは頭の中から排除する)。

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(今年はつやゝかにまいりましょう)

婚姻の阻害要因

① 小室氏母の借金未返済報道とそれに対する一連の小室氏の対応(返済義務の認識なし、いつの間にか留学)に起因する国民からの反感

国民に納得してもらう結婚でなければならない、との秋篠宮の発言

書き出して改めて思ったのですが、①だけならネット界隈でザワつく程度だったのですが、②の当事者側の父ちゃんのこの発言によってこの結婚が困難であることが明るみになったんですよね。この時点では、結婚反対の立場を取れば自分の評価も下がらないし、眞子どんも諦めてくれるという算段での発言だったかもしれません。(結果的には自分で自分の首を絞めている状態が継続しているのですが…。)

ここで普通の人なら、母ちゃんが作った借金だけど…とブツブツ言いながらも返済の準備を始めるところ。ところが小室氏は別の方向に向かい始めます。

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いつものドヤ顔で空港の搭乗口に歩いて行く姿がテレビに映ったときに衝撃を受けた人は多かったでしょう。彼は、「借金を返済」する代わりに、「アメリカのロースクールに行って格上げする」ことを選んだのです。

「オラNYで一旗揚げてくるだ」計画のパラドックス

「一流の銀行をすぐ辞めてどうするの?」「弁護士事務所のパラリーガルで眞子さまを食べさせていけるのか」――。小室氏は、ネット上でのこうした陰口が気に食わず、留学の道を選んだのでしょうか。(気にするべきコメントはそこだけじゃないと思いますが。)

そして彼の選んだ「オラNYで一旗揚げてくるだ」計画は、パラドックスをはらんでいました。返済不要の超難関奨学金生として合格した時点で、プリンセスのコネではないか?400万円の借金返済ができない人が、(2年目以降は)年間1000万円近くの費用がかかる留学がなぜできるのか?と数々の疑問を呼んだのです。

そして身の丈に合わない転身を遂げたことで、「圭ちゃんよく頑張ってるわね」という声ではなく、「また皇室の力を利用しているのか」と反感を強める結果となったのです。

もはや彼が無事に米国の弁護士試験に合格しても、国民は「どうせ特例措置だろう」という疑念を持ち続けることになるでしょう。しかし、その一般的な受け止めとは別に、彼は2年以上の歳月をかけて勉学に勤しむことで、眞子さま、秋篠宮両親、そして世間に頑張っていることをアピールしつつ、借金返済話が時効と共に風化されることを狙っているのかもしれません。

確かに人の心は移り変わりやすいものです。情報化社会で日々パンチのあるニュースが飛び交ううちに、質素なファーストフードでお太りになっていたり、教授にアントレプレナー(英語で言いにくい)の資金調達について質問する音源が大学のサイトに公開されても、さほど注目されなくなった気がします。

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(フォーダム大学近くの屋台)

弁護士資格より必要なもの

もはや本来の原因を認識せずによく分からない方向に邁進している小室氏とそれを応援する眞子様ですが、本当に国民からの祝福を得るには、米国の弁護士資格の有無よりも、以下の材料が求められるでしょう。

① 400万円の借金返済
② 1億円以上と想定される一時金辞退

①については経緯を見てみると返済の意思は全く感じられません。となると、ある意味血税を通してスポンサーのような立ち位置である国民を納得させる材料は、一時金なしで「自力で生活する」意志。あれ、どこかの国での最近聞いたことがあるような…。

以前、「月たった2万円のふたりごはん」という本を購入したことがある小室氏であれば、意外と家計をやりくりしながら二人の夫婦生活を成就する気概はあるかもしれません。間違ってもYou Tuberになったりしないでね!


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月たった2万円の二人ごはん、懐かしかったですね!!

BOBOさんの名コラムも是非合わせてご覧ください。


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