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【寄稿】緊急特集!マコムロ問題、私の提言【第5回:さといも花子氏】「皇族にも自由を得る権利を」

ここまでのおさらいを経て、

ようやく、マコムロ問題の考察に入ります!

1人目はマコムロの母校、ICUを卒業した同窓生でもあるさといも花子氏。さといも氏は以前、「皇室とICUは相いれない」と、寄稿で指摘してくれました

さて、そんなさといもさんはマコムロの結婚について、改めてどう考えているのか。お伺いしたところ、このような返事が返ってきました。

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皇室から離脱し、一時金辞退して結婚を

結論から言えば私は、眞子様はこのまま国民の反対の声を押し切り結婚するのであれば、皇室から離脱して一時金も辞退してから結婚するべきだと思っています。

結局わたしはリベラル志向なので、個人の自由が最も尊重されて欲しいと思ってるんです。つまり眞子様が結婚したいなら自由に結婚できるのがあるべき姿だと思ってます。

けど、それが前、書かせていただいたコラムにつながるんですが、日本の象徴である天皇がいる皇室一族は特別であり一般人とは違いますからね。

「皇室特権」はすべて放棄


なので、眞子様は一時金はもとより、降嫁した後も名誉総裁や伊勢神宮の祭主とかに就任するような、いわゆる「皇室特権」を全て放棄したうえで晴れて一般人になって、自由を謳歌すればいいんじゃないかなと思います。

(呉羽注:サーヤこと黒田清子さんは2017年6月に伊勢神宮祭主に就任した)

「皇族とは何か?」眞子様佳子様こそ議論を提起してほしい

個人的には、眞子様には皇室初のICUカップルとして、「なぜ皇族は結婚に国民の歓迎が必要なのか。なぜ自由にできないのか」を積極的に議論提起してもらいたいです。

その場合は、皇族とはいったい何なのか、いま一度考え直さなければいけなくなると思います。そしてその議論を提起するのに最も適しているのが、渦中にいる眞子様、佳子様じゃないか。そう思うから、皇族で不自由を感じられているおふたりこそが、率先して発言するのを期待してるんです。

その議論の先は「皇室のない日本」に繋がってる可能性も日本国民は覚悟しないといけないと思います。
1人の人間の自由を制限してまで皇室を維持すべきなのか、皇室メンバーだけでなく、主権者でもある国民全体で考える時期なのではないでしょうか。

まぁ何かすればリークされることもある方々ですから難しいでしょうけどね。もう皇族は本当かわいそうだと思います。お金に不自由しないかもしれないけど、「皇族である」というのはICUの感覚では耐え難い環境ですね。

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いかがでしたでしょうか?

さといもさんの筆致がさえわたる過去のコラムはこちらです。

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