見出し画像

キャサリン妃もイケてない日がある【その2】

先日、この日の格好がイケてないと思うと投稿しました。

そういえばこの日もイケてなかった。2015年10月27日、ちょうど4年前のそのころはこうして書く場所がなかったから胸に秘めていたけど、このドレスは、文字通りギョッとしたのを覚えています。

初めて見た時の印象は、、、え、、、この柄は何、、??なんでこんなにもさもさしてるの?布、使い過ぎ!!布、分厚そう!高そう!重たそう、、、!!という感じでした。

で、これはどこのドレスかというと、英国のERDEM。花柄が有名なように思います。

で、説明を読むとですね。。

The $4,560 claret, cobalt-blue and cream floral print gown is inspired by 1960's Japanese graphics. It is described as: "Flawlessly cut from lustrous silk-gazar, this elegant piece is fitted at the bodice and flares below the waist into a voluminous peplum skirt." The gown is available at Saks Fifth Avenue and in limited sizes at Net-A-Porter.

えーえーえー!

この変な柄、日本のグラフィックからのインスパイアなの?!

ショック。と思ったことを覚えています。いまだにこのドレス着ている写真をどこかで見ると、くぅぅぅぅと思うくらいです。

このスカート部分のペプラムが、さらにちょっとないですよね。。

ちなみに、「これ、あり?」と思ったのは私だけではなくて、この時結構賛否両論がありました。だいたい、ロイヤルウォッチャーというものは、アンチを目的にするものでなければ、何か変だと思っても声を上げないものですが、この時は結構、コメント欄でショックがる声が出ていました。

The is most definitely a hell no!. I do NOT like. The bodice is ok, but the skirt reminds me of something my mother made me to play in when I was about 2 years old. 
Well it's been 4 years and 11 months (since the engagement) and she's finally worn something I don't really care for. Love her courage though. Gotta take a risk in this life.
Wow what a surprise - she's really seem to be having fun and experimenting with fashion. 

とか。(でもなんか温かいですよね。「私は全然好きじゃないけど、彼女の勇気は愛する」とか。・・・あれ、これ嫌み??私の英語力がないだけ?)

この年のベストルックを投票するDuchess Kateの記事においても「 the much talked-about 'Alouette' gown for the 100 Women in Hedge Funds dinner.」と描写されていました。

私としては、見ている限り最も評判の悪いキャサリン妃のドレスが、日本のグラフィックインスパイアであることから、いまだに立ち直れずにいます。。頼むよアーデム!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?