【クイック書評】プリンセスの育て方【娘は母の作品】

Twitterで見かけましたこの表紙

『美智子さまから眞子さま佳子さまへ
プリンセスの育て方』
渡邉みどり

え？？あれ？？？？マコシーをどう育てたか、参考にしたい人、いま、いる？！

と、

このご時世だったので、「ギャグなのか？」「コラージュなのか？」とすら思ってしまいましたが、実在していると教えていただきました。

美智子さまから眞子さま佳子さまへ プリンセスの育て方

（なんかすごく高いですか？私は300円くらいで入手しました）

プリンセスと言いながら、愛子さまについては
「少し年上のお手本（＝マコカコ）を持てることが、どれほど子どもの成長を促すことでしょう」と、かなり的外れに8行ほど触れるのみ。。。

なども気になったのですが、
やっぱりなんといってもこの本のハイライトはこの辺だと思います。

眞子さまと佳子さまがお二人並んだ姿は、ほんとうに美しく健康で上品なたたずまいです。

「こんな素敵な娘たちを持ってみたいもの」

と世の親たちの多くが感じることでしょう。

どうだろーー？？

娘は母の作品です。よいご家庭に生まれただけでは、人は育ちません。身近に良いお手本があり、親のきちんとしたしつけがあってこそ、初めて素敵なお嬢さまに育つのです。

！！！！
これに至っては、上げてると見せかけた相当な嫌味ではないかとすら！！！

という感じです。

前書きでは、

きっと多くの皆さまの子育てにも、よい参考となることでしょう。

とドヤってましたが、、、

今やほぼ誰も参考にしたくないであろうことは明白ですよね。。

と、参考には全くならないのですが、300円の出費で記事が1本書けたので、よしとしようと思います！！