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【寄稿】メーガンにロイヤルっぽさは無理だった【王室離脱】

こんにちは。この一週間、世界中で話題になっているハリー&メーガン王族離脱について、ちーすけさんが素直な感想を書いてくれました!

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度肝を抜かれた選択

やはりアメリカ出身のメーガン妃には、王室の生活は窮屈だったのか。経済的に自立するなんて、口で言うほど簡単なのか――。

ハリーとメーガンの離脱のニュースを聞き、色々思いました。

何よりも、「王室生活が辛いから辞める」という選択に見え、それに一番度肝を抜かれました。

なんというか、、「ああいう家に生まれて、あるいは嫁いで、『やっぱり辛いからやめる』ってアリなのか?!」と驚いたわけです。

日本の社会に当てはめてみると、生まれながらに皇族の方々、またそれを承知でご結婚された方々は、「皇室らしい」振る舞いが当たり前。つまり、皇族になったら何が起こるのか、どんな風にみられるのかわかっていて結婚する。だから、日々人目に晒されて大変なご苦労だと思いますが、公ではそういった面はおくびにも出されません。

これは「皇室ってそういうものだから」という、多くの日本人が感じること、いわば肌感覚を、皇族のみなさんも共有しているからではないでしょうか。

肌感覚のありやなしや

かたや今回の2人の決断。

生まれながらの王族であるハリー王子が、メーガン妃のワガママに引きずられたことが驚きです。

おばあちゃんであるエリザベス女王には可愛がられたでしょうし、今回の決断が王室にとってどういう意味を持つのか、元から王族のハリー王子にはわかっていると思うのです。

王室には一切の相談もなかったとのことで、女王の権威を傷つけました。公務は減らすけど、金銭的な独立に関して現状のようにあやふやなままだとするなら、世間から王室不要論が持ち上がるきっかけにもなりかねません。 もはや王室には、この決断は百害あって一利なしとすら思えます。

それなのにハリー王子は、そういった事情をよくわかっていないだろうメーガン妃の言いなりになってしまいました。

これもすべて、メーガン妃に、王室に対する肌感覚がないがために、周りの状況を考慮して自由にできない生き方(つまりロイヤルとしての生き方)が、どうしても理解できなかったから、と思えます。

結局、違いは日本とイギリスだから、というよりは、メーガン妃という、王室についての肌感覚が全くがない人が来てしまったからなのではないでしょうか。

それって、日本でも起こりうるような...!

ところでハリー王子って、思春期に色々あったからか、ワイルドな外見に反して優しいけど弱い人なんでしょうね(外見はウィリアム王子の方が優しそうですが内面はしっかりしてますよね)。守るべき軸がハッキリしてないというか。

とりあえず王室からは金銭を一切受け取らず、王室ブランドも利用せず、2人で自立して頑張って!とエールを送っておきます(できるのかなー)。

by ちーすけ

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ちーすけさんはキャサリン派★(私も)

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